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» 2017年09月28日 15時00分 公開

EIZO、USB Type-Cを搭載した27型4Kディスプレイ「FlexScan EV2785」

EIZOが27型4Kディスプレイを発表。60W給電に対応したUSB Type-Cを搭載し、MacBook Proなどのハイパフォーマンスノートでも、Type-Cケーブル1本で映像表示と充電を同時にこなせる。

[ITmedia]

 EIZOは9月28日、27型4K(3840×2160ピクセル)液晶ディスプレイ「FlexScan EV2785」を発表した。価格はオープンで、直販のEIZOダイレクト価格は税込み12万9600円(税込み)。ブラックモデルを11月30日、ホワイトモデルを1月30日に発売する。

手前が「EV2785」、奥が従来モデルの「EV2780」。3辺フレームレスから4辺フレームレスに変わっている

 60W給電に対応したUSB Type-Cを搭載しているのが最大の特徴。外出時はモバイルノートPC、オフィスでは作業領域の広いFlexScan EV2785と、場所に応じてディスプレイの使い分けを提案したビジネスユーザー向け製品だ。

2560×1440ピクセルの「EV2780」(写真=左)と、3840×2160ピクセルの「EV2785」(写真=右)を比較。文字の見やすさに大きな差がある

 最新モバイルノートPCで採用例の多いUSB Type-Cポートを搭載することにより、ケーブル1本でノートPCの充電(ACアダプタ)や映像・音声信号をまとめられるため、デスク回りをすっきりと整理できる。また、従来の30Wから60Wまで給電能力が向上したため、モバイルPCだけでなく、MacBook Proなどのハイパフォーマンスノートもケーブル1本で充電できるようになった。

ケーブル1本で映像出力やノートPCの充電も可能

 ボディーは4辺狭額縁の「フレームレス・フルフラットデザイン」を採用したほか、3つのパーツが個別に可動する新設計のスタンドも目を引く。昇降範囲は177.9mm、チルト角は上35度/下5度、スウィーベルは344度、さらに画面の縦回転も可能だ。さらにホワイトとブラックの本体色にあわせて各種ケーブルの色も統一されており、オフィスの景観にマッチしやすい。

フレーム部分は約1mmで、非表示部分を合わせても7mmほど。パネルの下端も13mm程度しかない。スピーカーの開口部も前面側に移動して音が聞こえやすくなった

ケーブルは背面のホルダーですっきりとまとめられる。本体色とケーブルの色が統一されている

USB Type-Cのほか、DisplayPortと4K/60p対応のHDMI×2を搭載

可動範囲の広い新設計のスタンドも特徴。背面側にはVESAで小型PCをマウントでき、一体型PCとしても利用可能だ

 このほか、FlexScan専用の無償ソフト「ScreenInStyle」にも対応する。アプリケーションごとに表示モードを自動的に変更したり、使用する時間帯に連動してブルーライトカットを制御したりできるほか、機器管理者向けの「Screen InStyle Server」を使うことで複数ディスプレイの一括管理・制御を遠隔から行える。

複数のディスプレイの表示設定を一括管理できる。マルチディスプレイ環境で便利だ

 なお、10月4日から6日まで、インテックス大阪で開催される「関西設計・製造ソリューション展」にて、製品の先行展示(EIZOブース:2号館3-1)が行われる予定だ。

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