室内を全て見渡せる超広角レンズ採用ネットワークカメラ「スマカメ180」

» 2017年11月22日 13時10分 公開
[ITmedia]

 プラネックスコミュニケーションズは11月22日、水平180度の広角レンズを採用したネットワークカメラ「スマカメ180」(型番:CS-QV60F)を発表、11月30日に販売を開始する。価格はオープン、予想実売価格は1万4800円だ(税込み)。

photo CS-QV60F

 IEEE 802.11b/g/n接続に対応するネットワークカメラで、最大フルHD/30fpsでの録画に対応。水平180度/垂直100度の超広角レンズを採用しており、1台のカメラだけで室内の全てを見渡すことができる。カメラ背面は磁石になっておりキャビネットなどに固定可能。また、磁石で固定できない壁などに設置できる別売のウォールマウントキット(型番:CAM-ST03)も用意される。

photophoto ウォールマウントキットでの設置イメージ

 同社製の「スマカメ」シリーズ同様、カメラ接続用の管理サーバが用意されており、簡単に運用が可能。視聴は専用アプリ(Android、iPhone、Windows用、Mac用を用意)で行える。

 マイク/スピーカーを内蔵しており、プッシュツートーク式での通話も行える。赤外線による暗視撮影や、動体を検知しての自動録画/アラート通知機能も装備するほか、動体検知などで自動録画されたイベント録画を簡単に検索/再生できる「スマートプレイバック」機能も有料オプションとして利用できる。

 microSDスロットも装備(最大32GBまでサポート)。本体サイズは68(直径)×46.6(奥行き)mm、重量は約156gだ。

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