文字入力をフリック対応に「OpenWnnフリック入力対応版」

» 2011年06月01日 17時03分 公開
[三浦一紀,ITmedia]
Photo 携帯電話と同じ配列のキーボードが表示される。キーをタップすると上下左右に文字が表示され、入力したい文字の方向に指をスライドさせて入力する(画面=左)。指をスライドさせた方向の文字が大きく表示されるので分かりやすい(画面=右)

 iPhoneでおなじみのフリック入力をAndroid端末でも使いたい――。こんなニーズに応えるのが、「OpenWnnフリック入力対応版」(開発:Kunimasa Noda、無料)だ。

 フリック入力は、少ないタップで文字入力できるのが特徴。例えば「あ」のキーを押すと、その周囲にあ行の文字が表示され、入力したい文字の方向に指をスライドさせると入力できる。

 フリック時に文字を大きく表示するため、視認性がよく入力しやすいのも特徴の1つ。マッシュルームアプリにも対応し、「記号」キーの長押しで呼び出せる。

Photo 機能を有効にするには「設定」→「言語とキーボード」を開き「OpenWnnフリック入力対応」にチェックを入れる。文字入力時に「入力方法」というアイコンが表示されるのでタップ。「入力方法の選択」画面が表示されたら「OpenWnnフリック入力対応」を選択する
Photo 英字入力モード(画面=左)と数字・記号入力モード(画面=右)。切り替えは左下の「文字」キーをタップして行う
Photo 「記号」キーの長押しでマッシュルームアプリを呼び出せる(画面=左)。キーデザインの変更も可能だ(画面=右)
photo OpenWnnフリック入力対応版

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