高知県にソーシャルゲーム産業を――県の支援ゲーム第1弾、GREEに登場

» 2012年01月24日 21時17分 公開
[ITmedia]
photo

 高知県にソーシャルゲーム産業を――。高知県の産業政策で生まれたソーシャルゲーム「小悪魔の条件」が1月23日、グリーのSNS「GREE」で公開された。県が関わったゲーム企画コンテストの受賞作を、県内企業を起用して開発したもの。自治体の支援で生まれた初のソーシャルゲームという。コンテストに入賞した他の2作品のゲーム化も進んでおり、3月までのリリースを予定する。

 小悪魔の条件は、「高知コンテンツビジネス創出育成協議会」が主催した「高知県ソーシャルゲーム企画コンテスト」の第1回入賞作品をゲーム化したもの。地元企業によるゲーム化を前提に催されたコンテストで、コンペティションを勝ち抜いた高知電子計算センターと高知システムズが共同で開発した。

 「言い寄ってくるイケメンを思うままに振り回しながら、恋して楽しむ“小悪魔”体験」が楽しめるゲームで、他のプレイヤーと気に入ったイケメンを奪い合うといったソーシャル要素が組み込まれている。県内出身の著名クリエイターともコラボレートしており、音楽を「ファイナルファンタジー」シリーズの作曲者・植松伸夫氏が、キャラクターを講談社「なかよし」で連載を持つ漫画家・上北ふたご氏が担当した。なお、同ゲームはフィーチャーフォン向けにリリースし、スマートフォンには対応していない。

 コンテストではこの他にも2作品が入賞しており、3月までのゲーム化を目指して開発が進んでいる。このうち1つは、中学1年生が企画した作品という。協議会は2012年度もコンテストを開催する考えで、4月から募集を開始する予定だ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年08月08日 更新
  1. NHK受信料パトカー・消防車から徴収問題、猛反発を受け「検討を進めていく」と会長 (2026年08月07日)
  2. ドコモが念願の増収増益に好転 「ドコモMAX」好調も後押し、今後は“ロイヤルユーザー”を重視 (2026年08月06日)
  3. まだ「つながりにくい」声ある“ドコモ通信品質問題”の現在地 前田社長が明かす「道半ば」の詳細解説 (2026年08月06日)
  4. 楽天モバイルのローミングは「予定通り9月末に終了」 ただし「ルーラル限定で継続」の可能性も (2026年08月07日)
  5. なぜ? カーナビが「NHK受信料」対象になるワケ 課金されるケースと徴収を免れる方法 (2025年04月15日)
  6. 「NHK受信料の値上げは検討していない」――会長が明言 スクランブル化を求める声絶えず (2026年08月07日)
  7. KDDIが値上げしても解約率が低下した理由 au、UQ mobile、povoを循環させ「脱・販促費競争」へ (2026年08月07日)
  8. 元グループ会社が「ドコモの銀行」になった不満を吸収? SBI新生銀行が「SBIの銀行」として最大5.2万円のキャッシュバックキャンペーンを開催 (2026年08月05日)
  9. 東海道・山陽・九州新幹線の「EXサービス」に複数のサービス改訂 「ご利用票」のスマホ表示などを9月から順次開始 (2026年08月06日)
  10. スマホの「エアコン冷却」がダメなワケ 猛暑日にやりがちな“水没”の危険性と正しい冷やし方 (2026年08月06日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー