KDDIが、同社のスタートアップ支援プログラム「KDDI ∞ Labo」に参加したシンクランチとギフティの2社に出資したことを明らかにした。事業提携を視野に入れた検討を進めているという。
KDDI ∞ Laboは、ユニークなインターネットサービスのアイデアを持つスタートアップ企業やエンジニアを支援するプログラム。ランチタイムの社外交流を促進する「ソーシャルランチ」を手がけるシンクランチと、Twitterの知り合いにギフトを贈れる「giftee」を開発したギフティは、同プログラムの支援を受けてサービスを完成させた。
KDDIは、参加チームのサービスの中で、優秀な案件については提携や出資を検討するケースもあるとしており、今回の提携はそれが実現した格好だ。
KDDI ∞ Laboでは、第2期の参加チームを募集中。2月10日まで申し込みを受け付ける。
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