野田クリスタル氏がGeminiで開発した「ペットカードジェネレーター」は初日に130万アクセスとなるも、想定以上のアクセスが集まったため一時公開停止となった。「うちのこカード伝説」として復活するまでの舞台裏を、野田氏と電通の開発者に聞いた。
「SoftBank World 2026」でソフトバンクと安川電機がフィジカルAI協業の成果を披露した。ソフトバンクの湧川隆次CTOは、強化学習によって使うほど性能が向上するロボットへの転換を「大きなパラダイムシフト」と表現した。
注目を集めている米AnthropicのAIモデル「Claude Fable 5」の性能はどれほどなのか。ITmedia AI+編集部で試した結果を紹介する。今回は「従量課金制移行後にFable 5を効果的に使う方法」について聞いてみた。
Palantirのアレックス・カープCEOがCNBCのインタビューで、OpenAIのサム・アルトマンCEOやAnthropicのダリオ・アモデイCEOの名前を挙げつつ、フロンティアモデル提供企業が顧客のデータを使って競争優位性を確保する業界の現状を批判した。対抗して打ち出したのがNVIDIAとの提携だ。
AIの進化は学習データや計算資源の不足で止まるのか。米DatabricksのチーフAIサイエンティスト、ジョナサン・フランクル氏は「モデルはもう十分賢い」と語り、真のボトルネックは「AIを評価すること」にあると指摘する。
トランプ米大統領がCNBCのインタビューで、AI規制について「ガードレールは必要だが、介入はできるだけ少なくしたい」と述べ、規制最小限の路線を改めて示した。
Anthropicが新モデル「Claude Sonnet 5」を発表した。上位の「Opus 4.8」に迫る性能を低価格で実現するとうたう。一方、第三者機関の評価ではトークン使用量が多く、1タスク当たりコストはOpus 4.8を上回るとの指摘もある。
Anthropicの開発者がトークンコストを抑えるための戦略を語った。タスクに応じてモデルを使い分けると共に、適切な入力方式を選ぶことが重要だ。
ファナックは「AWS Summit Japan 2026」の基調講演で、ロボットに動作を教える「模倣学習」の時間を、AWSのGPU活用で60時間から4.8時間へ短縮したと示した。
Amazon Bedrockのトークン処理量が2026年第1四半期だけで過去の累計を上回ったという。「AWS Summit Japan 2026」の基調講演では、AI推論が最大の負荷となる時代の「信頼できるインフラ」の必要性が訴えられた。
イトーキが本社オフィスを4年ぶりに刷新した。従業員の能力発揮度と位置情報の分析で「成果が出る席」を特定。各種センサーやAIも活用し、分析結果を反映したフロアレイアウトを実現したという。
評価額約20兆円、Fortune 500の7割が利用するデータ・AI基盤企業Databricks。オープンソースのビッグデータ分散処理エンジン「Apache Spark」開発者らが2013年に創業した同社の軌跡と最新情報を解説する。
Databricksの年次イベントにOpenAI共同創業者のグレッグ・ブロックマン氏が登壇。AIモデル開発の難しさと、その土台となる「データ」の重要性を語った。
米中が先行するヒューマノイド開発競争で日本はどう戦うか。「Humanoids Summit Tokyo 2026」でのマッキンゼーと経済産業省の講演を基に、米中に続く第三極を目指す日本の戦略を解説する。
Anthropicが東京で開発者向けイベント「Code with Claude」を開催。同日に一般提供を始めた新モデル「Claude Fable 5」を念頭に、高性能なAIを組み込んだサービスを開発する際の指針が語られた。
Appleは6月8日(現地時間)のWWDCで新たな音声アシスタント「Siri AI」を発表。Googleと提携して開発したマルチモーダルのAIモデル「Apple Foundation Model」を基盤に「Apple Intelligence」をアップデートし、「Siri」に組み込んだ。
日立製作所がAnthropicが主導するサイバーセキュリティプロジェクト「Project Glasswing」に参画し、次世代モデル「Claude Mythos Preview」へのアクセス権を得る見込みだ。エネルギー分野などの社会インフラのセキュリティ強化に向けた技術検証に利用すると説明している。
米Googleがオープンなマルチモーダルモデル「Gemma 4 12B」を発表した。エンコーダー不要の統合アーキテクチャを採用し、メモリ16GBのノートPCで動作可能。上位モデルに迫る性能を発揮するという。
AIプラットフォーム企業が掲げる新職業「FDE」(フォワード・デプロイド・エンジニア)は、客先常駐SEの焼き直しなのか。Microsoftと共同でFDE組織を立ち上げ、独自の「RDE」も打ち出すアクセンチュアの保科学世氏と片岡俊行氏に疑問をぶつけてみた。
日立製作所はフィジカルAIをテーマにしたカンファレンスを開催。前日に発表した米Anthropicとの戦略的パートナーシップを軸に、100兆円市場の獲得戦略を示した。
Googleは「Google Antigravity 2.0」の利用上限を2回に渡って緩和した。ただしアップデート後にIDEが起動しないなどのトラブルが報告されており、導入には注意が必要だ。
食事管理アプリ「あすけん」がバイブコーディングで新機能を試作する新たな開発プロセスを確立。その過程では通常2人月の開発が6人月まで膨らむという想定外の工数増に直面。この壁をどう乗り越え、新たな開発手法は現場にどのような利益をもたらしたのか。
Google I/O 2026
Googleが新しいAIモデル群「Gemini 3.5」シリーズを発表。軽量モデルの「Gemini 3.5 Flash」は発表同日から利用可能。高性能モデルの「Gemini 3.5 Pro」は6月にリリース予定。
Google I/O 2026
Googleが最上位サブスクリプション「Google AI Ultra」を月額3万6400円から3万2000円に値下げ。月額1万4500円の新プランも登場。
SMBC、富士通、ソフトバンクの3社は健康・医療分野で業務提携。AIが医療機関のデータと個人の健康データを組み合わせて健康アドバイスを提供する「国産ヘルスケア基盤」を共同開発し、医療費の5兆円規模の抑制を目指す。
AIエージェントが自律的にタスクを処理できる時間が、研究機関の予想を上回る速さで伸びている。Anthropicの「Claude Mythos Preview」やOpenAIの「GPT-5.5」といった最新モデルが既存モデルの性能を大きく上回っているという。
MUFGはGoogleと提携し、AIエージェント時代の購買、決済を担う次世代基盤の構築を目指す。AIエージェントが商品選択から購買、決済、家計データの可視化まで実行するサービスの開発を予定している。
英国のAISIは、OpenAIの「GPT-5.5」が「Claude Mythos Preview」と同等のサイバー攻撃能力を持つとの評価を公表した。能力向上が業界共通の傾向である可能性が示唆されている。
Web会議ツールのZoomが、生成AIを活用し業務完結を支援するプラットフォームへの再定義を進めている。競合のTeamsやMeetが普及する中、“会話”を軸とした差別化戦略と日本での勝ち筋を同社幹部らに聞いた。
NECはAnthropicと協業し、「Claude Code」をグループ3万人の従業員に展開する。開発効率を高め、協業で目指す日本企業向けソリューションの共同開発を促進させる。
Google Cloudは「Vertex AI」の後継サービス「Gemini Enterprise Agent Platform」を発表した。従来のサービスに加えて、ローコードでのエージェント構築や、エージェントの管理や品質評価などを可能にするツールを追加または強化した。
ソフトバンクはLLM「Sarashina」を活用した企業向けサービスを6月に提供開始する。国内データセンターで運用することで、データ主権を確保した環境でAIを機密情報と連携させられるという。
ソフトバンクなど産学8団体は、分散したAIとデータを安全に連携させる社会基盤「AIスペース」の実現を目指す「xIPFコンソーシアム」を設立した。AIとデータを社会で広く活用する基盤の整備を図る。
NECは経営指標をまとめたダッシュボード「経営コックピット」に生成AI機能を統合し、自然言語による分析や経営層の思考を再現したAIコメント機能を実現した。
日本IBMは、AI主体の高品質な大規模システム開発実現を目指す新ソリューション「ALSEA」を発表した。長年蓄積した開発知見をAIに参照させることで属人性を排除し、「2025年の崖」問題の解消を加速させる考えだ。
英国政府の研究機関AISIはAnthropicの新モデル「Mythos」が専門家レベルのサイバー攻撃を自律的に完遂できることを確認した。高い攻撃性能が示されたことを受け、AISIは組織に基本対策の重要性を呼びかけている。
Google Colabにユーザーのスキル向上を支援する「学習モード」が実装された。実際に使ってみた様子をお届けする。
Anthropicは、現行モデルを凌ぐ性能を持つ次世代モデル「Claude Mythos Preview」の存在を公表した。攻撃への悪用リスクから一般公開を見送り、現在は防御目的の限定活用にとどめている。
Sakana AIは、SNSの誤情報や偽情報に対抗する新技術を発表した。情報の可視化、真偽判定、拡散抑制シミュレーションの3種を軸とする。総務省が公募した事業の成果として公表された。
AIの進化を支える高品質なデータの不足が懸念される中、IPAは2026年は「データ枯渇元年」になると説く。企業に眠る情報の活用が急務となる今、国境や組織を越えた新たなデータ連携の形「データスペース」を実現するための成果物が公開された。
「データサイエンティスト」はどこへ(後編):
生成AIの普及でデータサイエンティストの役割はどう変わったのか。日立製作所のキーパーソンが、現場の「反乱」やAIによる生産性向上の実態を語った。激変する時代に、職種名に込められたこだわりとは。
「データサイエンティスト」はどこへ(前編):
かつて「21世紀で最もセクシーな職業」と呼ばれたデータサイエンティスト。生成AIブームの中、その役割はどう変わったのか。ガートナージャパンのアナリストである一志達也氏に、データサイエンティストの現在地と、AI人材獲得に悩む日本企業の課題を聞いた。
慶應義塾が全教職員へNotionを導入し「AIキャンパス構想」を推進する。生成AI時代に同塾が目指すナレッジ管理とはどのような形なのか。数あるツールからNotionが選定された理由とは。
SOMPOホールディングスCEOの奥村氏と、自身の思考を再現した「AI奥村さん」による異例の対談が実現。AIが「人間は不要」と断言する中、CEOが語った人間の役割とは。
AIニュースピックアップ:
AnthropicのCoworkとOpenAIのFrontierは、AIが実務をこなす時代の到来を象徴している。ビジネスの現場はどう変わるのだろうか。
AWSジャパンが日本のロボット産業促進を図る「フィジカルAI開発支援プログラム」を始動した。同プログラムは国内のAI開発に何をもたらすのか。
IT導入完全ガイド:
生成AIアプリ開発で注目を集める「Dify」はなぜ日本企業の間で普及したのか。ノーコードでのRAG構築や高度なセキュリティなどの独自の強みや料金体系、ユースケースなどを開発元のキーパーソンに聞いた。
2026年、AI活用の現実解:
AGI誕生が3年後に迫る中、AI活用の競争軸は「性能」から「運用設計」へと移行した。AIに長時間業務を安心して任せるための戦略とは。AI活用の成否を分ける設計の要諦を探る。
7つのITトピックス 2026:
企業の生成AI活用は今、どこまで進んでいるのか。規模や業種で明暗が分かれた現場の活用実態を、読者調査の結果を基に解説する。
編集部コラム:
「テレワークができる仕事ほどAIに奪われる」という予測は現実となるのでしょうか。直近の動向を基に、「オフィス回帰」の現状と、AI時代の生き残り戦略について考察します。