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» 2013年05月08日 21時40分 公開

いつどこで会ったかも記録できる「Evernote Hello」を活用しようスマホで始める名刺管理(2/2 ページ)

[今西絢美,Business Media 誠]
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タップするだけで、プロフィール情報を交換できる

 「Hello Connect」は、近くにいるユーザー同士で本アプリを起動して「Hello Connectを使用」をタップするだけで、プロフィール情報を交換し合える独自機能である。電子音を使うか4桁の番号を手動で入力して、複数のHelloユーザーと素早く繋がれる。交流会などたくさんの人が一度に介する場所で利用するのに使いたい機能だ。


音声と手動のいずれかを選択して情報を交換する。メニュー内の「設定」で、「Hello Connect」がオンになっているかをあらかじめ確認しよう(画像左)。他のユーザーを認識すると、画面上に表示されるので、「選択項目の追加」をタップする(画像右)

 このアプリが面白いのは、登録日時と場所を保存できることだ。また、名刺にメモをひも付けておけるうえに、初回だけでなく、2度目、3度目とその人に会ったことも記録可能だ。さらに、同じ場所で複数名の情報を登録した場合、「関連する人々」として別の人も表示される。

Evernoteからの編集はできない

 「Evernote Hello」はEvernoteとの連係が可能だと最初に述べたが、日ごろEvernoteを愛用しているユーザーにとって、この点は非常に魅力的だといえる。

登録した内容が名刺の画像と共にEvernote上に記録される。上には名刺をスキャンしたデータの中身が、下には出会った日時と場所が記載されている

 ただしEvernoteに格納したデータは編集ができない。例えばあとから出会いの記録をPCのEvernote上から入力しようと思ってもできないのが悔やまれる。今後のアップデートに期待しよう。

Evernote側の編集はできない仕様

 データを意識せずクラウド上にバックアップできるのはもちろん、検索性も高く、情報にアクセスする際のデバイスも選ばないのが強み。ただし、住所情報の管理機能は低い(※画像では確認できるがOCRはない)ので営業職の人には向かないかもしれない。電話とメールアドレスを効率よく管理したいビジネスパーソンは一度試してみる価値のあるアプリといえるだろう。

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