バンダイは、カプセルトイの自販機「ガシャポン」として、最大A4サイズの平面商材が販売可能な「フラットガシャポン」を2月中旬から展開する。対象は全国の玩具売り場、量販店、家電店など約1500店舗。クリアファイルや下敷きなどを取り扱うことによって、競合他社との差別化を測る狙い。
フラットガシャポンは、既存のカプセル自販機の商品補填カートリッジを交換することで、厚さ1センチまでの平面商材を販売可能にするオプションケースだ。カプセル自販機本体を交換する必要がないため、プラスチック素材の削減となり環境にも配慮した。
バンダイによると平面素材に対応したマシンは、ガシャポン45年の歴史の中で初だという。
フラットガシャポンでは「鬼滅の刃 匠ショウウィンドウコレクションボード」(1回500円)、「東京リベンジャーズ ビッグサイズ色紙コレクション」(1回500円)、「ポケットモンスター 下敷き」(1回300円)などを発売する予定だ。
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