「あの先輩はいつも就業時間中に職場を抜け出して、タバコを吸いに行くんです。私は1時間のお昼休憩しかないのにずるくないですか?」
「職場でパンを食べていたらAさんに注意されたことがありました。Aさんはよくメーク直しをしていますが、メーク直しはいいのに間食はだめなのでしょうか」
このような就業時間中の行為はどれも職場でよく目にする光景です。日常的な私的行為について、従業員から質問されたとき、あなたならどう答えますか。タバコを吸いに行く人がベテランの従業員だったら、対応にも困りますよね。どうすればいいか分からず、触れずに放置しているケースもあるのではないでしょうか。
SNSでもたびたび話題になりますが、現状を把握せずそのままにしていると、周囲の従業員のモチベーションに影響してくることがあります。今回はそんなグレーな私的行為について、労働時間と休憩時間の法的な観点を交えて解説したいと思います。
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