野村不動産は2022年10月、従業員が働きやすいレイアウトを実現するべく、建て替え予定の浜松町ビルディングに「トライアルオフィス」を設置。そのコンセプトや機能面、2年間運用する中で見えてきた課題や成果を聞いた。
IT企業・アステリアが本社オフィスのキーポイントとしているのが、数十台ものカメラAIやIoTセンサーだ。オフィスの居心地やいかに? 現地で取材した。
パナソニックは、家電事業に関わる部門・関連会社が集結した「パナソニック目黒ビル」(東京都目黒区)を10月にオープンした。テレワークで顕在化したコミュニケーション不足の解決とパナソニックらしさを意識した職場環境を目指したという。若手社員が中心となって取り組んだというパナの新オフィスを取材した。
東京・品川の住友不動産大崎ガーデンタワーに本社を移転したLIXIL。大規模だった旧オフィスから一転、新拠点では敷地面積を約10分の1に縮小し、オフィスを「コラボレーションを促進する空間」と再定義した。オフィスの移転理由から新オフィスに込めた思いまで、総務部部長の林崇志氏に話を聞いた。
サントリーグループが2021年2月に移転した田町オフィス(東京都港区・芝浦)では、テレワークが普及した今だからこそ、“リアル”の場を大切にしている。同グループのDNAである「やってみなはれ」精神が浸透するオフィスとは――オフィスを訪ねた。
freeeは8月22日、東京本社オフィスを東京・大崎に移転した。敷地面積は旧オフィス(五反田)約2倍。一番のこだわりは社員の声を反映させた会議室だという。
NTTアーバンソリューションズなどが、アフターコロナ時代の“働き方”を考えた実験的ライブオフィス「未来のオフィス 4×SCENE」を開設した。その正体とは?
2020年10月に本社を移転したJT。ABW(Activity Based Working)を導入し、従業員が働く場を自由に選択できる働き方を目指している。ユニークな設計を細部にまで施し、従業員の働きやすさを追求した本社オフィスを訪ねた。
日本たばこ産業(以下、JT)は、2020年10月に本社を旧JTビル(東京都港区)から移転した。なぜ移転したのか。そこには移転前に課題だった部署間の縦割り構造を打破する狙いがあるという。
コロプラは2月、東京・六本木のミッドタウン・イーストにオフィスを移転した。感染症対策に特化しつつ円滑にコミュニケーションがとれる空間を目指した。新オフィスの仕掛けとは?
コロナ禍で、ビジネスパーソンの働き方は大きく変わり、今やテレワークが当たり前の世界になった。そのなかでも、point0社が運営する「point 0 marunouchi」は、各企業が常に実証実験を行っている新しいコワーキングスペースだ。
株式会社point0のプロジェクトの一つ「point 0 marunouchi」は、さまざまな企業が実証実験を行えるコワーキングスペースだ。同社の石原隆広社長に、今後のビジョン、思い描く未来の働き方まで話を聞いた。
“働く場”の再定義が余儀なくされた現代において、会社がどう対応するべきなのか? 先進的な取り組みを進める企業を訪れ、紹介していく。
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