ソニーは1月18日、“サイバーショット”の新製品として「DSC-W380」「DSC-W350」「DSC-W320」を2月5日より販売開始すると発表した。いずれも価格はオープンで、実売想定価格はDSC-W380が3万円前後、DSC-W350が2万5000円前後、DSC-W320が2万円前後。
いずれも1/2.3型 有効1410万画素CCD“Super HAD”を搭載したスリムなスタンダードモデル。スタンダートタイプながらも各モデルともにカラーバリエーションを充実させたほか、DSC-W380/W350はカメラを左右に振ることでパノラマ写真を撮影できる「スイングパノラマ」機能を搭載した。メモリカードはメモリースティック/SDメモリーカードのいずれにも対応する。
3モデル中では最上位となる「DSC-W380」はスタンダードモデルながらも高級レンズブランド「Gレンズ」を搭載、デザインもレンズを引き立てるべくなめらかなラインを増やした“コンベックス”デザインとした。レンズリングも本体カラーにあわせたコーディネートが施されている。カラーバリエーションはレッド/シルバー/ブラック/ゴールドの4色。レンズの焦点距離は35ミリ換算24〜120ミリ(光学5倍ズームレンズ)で、光学式手ブレ補正も備える。
DSC-W350はブラック/ブルー/ゴールド/ピンク/シルバーと5色のカラーバリエーションを用意。レンズは35ミリ換算26〜105ミリの光学4倍カールツァイス「バリオ・テッサー」だ。DSC-W380/W350は最高720p(1280×720/30p)のハイビジョン撮影機能も備える。DSC-W320は35ミリ換算26〜105ミリの光学4倍レンズ(カールツァイス「バリオ・テッサー」)を搭載しながら17.3ミリとスリムなシンプルモデル。動画撮影機能もVGA(640×480ピクセル/30p)までとなっている。カラーはシルバー/ブラック/ピンク/グリーンの4色だ。
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