ニコンの「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」は、デジタルカメラ専用の比較的新しい単焦点レンズで、絞り開放からコントラストが高くカチッと写るいかにも現代的なレンズです。最短撮影距離は30センチ、重さは200グラムで、手ブレ補正の付いた「AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR」より軽量です。
ソニーの「DT 35mm F1.8 SAM」はAF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gに似たキャラクター持つレンズといえますが、ほんの少しだけ開放時に絵が甘くなります。これは悪いことではなく、むしろレンズの味となっているように思います。絞りの値によって、写真の雰囲気を変わるという特徴が身に付けば、自分の表現したいようにカメラを操作できるようになると思います。重さ170グラム、最短撮影距離23センチと軽くて寄れる楽しいレンズでもあります。
モデル:ようか( http://ameblo.jp/youka999/ )
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