GC-XA1が面白いのは、無線LAN対応なこと。今回はiPhoneとつないでみた。下記の手順でGC-XA1の無線LANをオンにし、「DirectMode」にする。画面にSSIDとパスワードが表示されるので、iPhone側でそこに接続。
iPhone側ではアプリ「WiVideo」をダウンロードしておくこと。


うまくいかなかったら、Refreshボタンが現れるのでタップする(写真=左)、無事接続完了。画面でモニタリングしつつ操作できる。右のボタンが動画と静止画。左のTとWはデジタルズーム(写真=中)、iPhoneを横向きにするとフルスクリーンでモニタリング可能(写真=右)横位置だとフルスクリーン、縦位置だと上半分がモニタ、下半分が操作系となる。全機能を操作できるわけじゃないが、デジタルズーム、動画と静止画の撮影、画像サイズ変更、ストリーミング再生(カメラ上の動画をiPhoneで再生する)が可能だ。
数あるウェアラブルカメラからGC-XA1を選ぶ理由があるとしたら、一番はこれだろう。すごく便利。例えば自転車のヘルメットにつけた場合、走りながらだと、ちゃんとカメラが正面を向いてるのかさっぱり分からない。そんな時はiPhoneを自転車にマウントして、モニタリングしながら角度を調節すればよいのだ。
で、録りたいタイミングでiPhone上の録画ボタンを押す。残念ながら録画中のモニタリングはできないが、そもそもモニタリングなんてしてる場合じゃないようなシーンで使うカメラだし。
静止画を撮るときはiPhoneを使うのが超便利(本体だけで撮るのは静止画モードに切り替える必要があって面倒)。静止画ボタンをタップするだけだ。
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