キヤノンは9月12日、発表当時「9月中旬」としていたミラーレスカメラ「EOS M」の発売日を9月29日と発表した。
9月29日に販売開始されるのは、「EOS M ダブルレンズキット」と交換レンズ「EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM」「EF-M22mm F2 STM」および各種アクセサリー(ボディジャケット「EH-23-CJ」は11月上旬発売)。ボディ単体および、レンズ1本が付属するレンズキットは10月中旬の発売となる。
EOS M ダブルレンズキットには、レンズ「EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM」「EF-M22mm F2 STM」とEFマウントアダプター「EF-EOS M」、ストロボ「スピードライト 90EX」が含まれている。
EOS Mは中央部に位相差AF用センサーを備えたAPS-Cサイズ(約22.3×14.9ミリ) 有効1800万画素のCMOSセンサーを搭載し、なおかつダブルレンズキットに付属するマウントアダプターを介することで、EFおよびEF-Sレンズが装着可能となっており、EOSシステムとの互換性を有するミラーレスカメラとして登場する。
レンズマウントは新開発の「EF-M」マウントで、ボディサイズはは108(幅)×66.5(高さ)×32.3(奥行き)ミリ、約265グラム。ボディカラーはブラック、シルバー、ホワイト、レッドの4色。ダブルレンズキットは4色展開だが、2つのレンズキットはブラックとシルバー、ボディのみはブラック1色となる。
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