富士フイルムはデジタルカメラ「FUJIFILM X100S」の最新ファームウェア「1.02」を提供開始した。
適用することでAF合焦精度が向上するほか、ISO1600以上でOVFのブライトフレームの明るさが周囲に応じて変わらない現象が修正される。
「FUJIFILM X100S」は、2011年に発売された「FUJIFILM X100」の後継製品。外観こそはクラシカルなレンジファインダーカメラのような外観を継承するが、撮像素子をローパスレスの「X-Trans CMOS」としたほか、回折現象による画像のボケを目立たなくする「点像復元」などの最新技術を搭載している。
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