デジタル一眼ランキングでは、ソニー「NEX」シリーズの2モデルがランク外から再登場。コンパクトデジカメランキングにも動きが見られる。
デジタル一眼ランキングの1位と2位は前回と変わらずキヤノンの「EOS Kiss X5 ダブルズームキット」と「EOS Kiss X6i EF-S18-135 IS STMキット」と並んでいるが、8位には「NEX-7 レンズキット」、9位に「NEX-5Rダブルズームキット」と2製品が再度、ランク外から登場した。
特にNEX-7についてはNEXのシリーズハイエンドながら登場から時間が経過(2012年1月販売開始)したことによる値下がりが進んでおり、大手カメラ量販店でも10万円を切る価格で販売されている。金額だけで言えば決して安価とはいいにくいものの、シリーズハイエンドが9万円台というのはインパクトのある数字といえる。
コンパクトデジカメランキングではカシオ計算機“EXILIM”シリーズの最上位モデル「EX-ZR1000」ランキングトップに。比較的低価格のモデルが主となるこのランキングでは珍しい現象といえる。また、キヤノンの小型高倍率(30倍)ズーム機「PowerShot SX500 IS」も前回の順位(24位)から大幅に順位を上げている。
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