デジタル一眼ランキングのトップは前回に引き続き、キヤノン「EOS Kiss X5 ダブルズームキット」。最新モデルの「EOS kiss X7 ダブルズームキット」もランクインを続けており、キヤノン「EOS」シーズが高い支持を得ているが、ニコンの「D5200 ダブルズームキット」も圏外から再浮上している。
デジタル一眼ランキングトップ10の顔ぶれそのものは前回と大差ない状況。「EOS kiss」シリーズの 「X5」「X6i」「X7」に中級機の「60D」、ミラーレス機の「EOS M」がいずれもランクインとキヤノン製品が強く、そこにニコン、ソニー、オリンパスの各製品が加わるといった構図となっている。
この構図は数週間続いているが、もうまもなくするとペンタックスリコーの防じん防滴仕様エントリー向けデジタル一眼「PENTAX K-50」や同じくペンタックスリコーの「PENTAX Q7」、ロングセラーとなっているオリンパス「E-PL5」の上位機種「OLYMPUS PEN Lite E-PL6」といった夏のボーナス/行楽をにらんだ機種が市場に姿を現す。これまでの傾向からすると、これら新製品が販売開始されてすぐにランキングに大きな変動が起こる可能性は少ないが、前述の構図には何らかの変化が起こると予想される。
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