WindowsではC:などのドライブ名でディスクを管理するが、substコマンドでは特定フォルダをドライブに割り当てアクセスできる。割り当てられたドライブはネットワークドライブと同様の扱いのため、chkdsk、diskcopy、formatなど物理的なドライブを前提としているコマンドは実行できない。
オプション | 使用例 | 詳細 |
---|---|---|
ドライブ名 フォルダ名 | subst z: c:\folder1\sample1 | 指定ドライブ名に指定フォルダを割り当てる。使用例では、Z:にc:\folder1\sample1フォルダを割り当てる |
(オプションなし) | subst | 割り当てたドライブおよび参照フォルダのリストを表示する |
/d | subst z: /d | 割り当てたドライブの設定解除を行う。使用例では、Zドライブの割り当てを解除している |
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