NTTBPは、ポータブルゲーム機や音楽プレーヤー、スマートフォンの普及に伴い、無線LANを使ったインターネット環境が必要になると見越して、東急田園都市線、東横線の全駅に無線LAN設備を設置した。
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)は12月16日、東京急行電鉄が運営する田園都市線と東横線の全駅に、公衆無線LAN設備を設置したと発表した。12月19日からホームと改札付近でインターネット環境に接続できるようになる。
田園都市線/東横線の全44駅で公衆無線LANが使えるようになる。これまでは渋谷駅など16駅で提供していた。無線LANに対応したノートPCや携帯型ゲーム機、音楽プレーヤー、スマートフォンを使ってインターネットに接続すると、エンターテインメント施設や人気の店舗、グルメスポットなどの情報を入手できる。
利用に当たり、NTTドコモの公衆無線LANサービス「Mzone」もしくは「mopera U/U『公衆無線LAN コース』」の契約が必要となる。
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