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» 2013年06月07日 13時20分 公開

導入事例:大同メタル、全従業員のPC環境を仮想デスクトップに移行

大同メタル工業は、日立製作所のデータセンターに仮想デスクトップ環境を構築し、国内の全従業員のPC環境を移行すると発表した。

[ITmedia]

 総合すべり軸受メーカーの大同メタル工業は、国内の全従業員のPC環境を日立製作所のデータセンターに構築した仮想デスクトップ環境へ移行する。日立が6月7日、発表した。

 大同メタル工業は、エンジンなど各種機械の回転するシャフトを支える重要な部品となるすべり軸受を手がける世界的メーカー。同社では事業基盤強化に向けた取り組みの一環として、仮想デスクトップ環境の構築を決定した。

 仮想デスクトップ環境の構築には、ヴイエムウェアの仮想デスクトップ製品群を活用。日立のデータセンターに設置されたサーバ上に仮想的なデスクトップ環境を作り、ネットワークを経由して、各事業所の端末からあたかも机上のPC端末に搭載されているかのようにソフトウェアや業務アプリケーションを利用できる。また、従業員のPCに保存・管理されていた重要な業務データをデータセンターで集中管理することにより、セキュリティや事業継続性の向上、システム管理コストの削減を図るという。

構築するシステムのイメージ

 初期フェーズとして約600台分の仮想デスクトップ環境を稼働開始し、2013年度下期から国内全従業員を対象とした約1200台分に拡張する予定だ。また、今回の仮想デスクトップ環境への移行と併せて、大規模な災害時でもさらなる事業継続性を確保するために、国内業務を支える全ての業務サーバ群を集約してサーバ仮想化基盤を構築し、遠隔の日立データセンター内にレプリケーションするディザスタリカバリシステムを実現させる。2013年9月より順次、各システムを移行するという。

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