7コマ目冒頭の“but hey”は、何かを言った後に「でもさぁ」と続けるような意味を持つ間投詞で、前に言ったことは実はそれほど重要ではないと言いたいときに使います。例えば“I was hoping to finish my homework before the end of the holidays, but hey, time flies when you're having fun.”(休暇が終わる前に宿題を済ませようとしたけど、でもさ、楽しいと時間が過ぎるのが早いだろう?)と、言い訳が続く場合が多いです。
3コマ目にある“live out”は、「生き延びる」の他に「暮らす」という意味もあり、“He lived out of a suitcase.”というと「スーツケースで暮らす」、つまりスーツケースに入れられる程度の身の回りのものだけで生活をする人とか、各地を(スーツケースを持って)転々とすることをいいます。また夢や理想を実現するという意味で、“She used the inheritance to live out her dream to travel around the world.”(彼女は遺産を使って世界一周する夢を実現した)のようにも使います。