今回は、交渉のときによく使われる表現をいくつか拾ってみます。値下げ交渉のときはストレートに“Could you lower the price?”(値段を下げてもらえますか?)のほか、“Can you be a little more flexible?”(融通を利かせてもらえませんか?)。条件を提示してもらいたいとき“What are the terms?”(条件はなんですか?)。「お試し期間はありますか?」と聞きたければ“Do you have a trial offer?”。費用が固定か成功報酬かを尋ねるときは“Are the fees fixed or contingent on success?”など。
また一通り交渉がまとまりそうになったら、まず“Could I confirm my understanding?”(確認させてくれますか?)、返事を先延ばししたければ“Let me check with my boss about this.”(上司に確認させてください)とか“I'll get back to you.”(後日連絡します)と逃げる。でもくれぐれも“下請けいじめ”はやめてくださいネ。