そこで「変化」をテーマにした慣用句を紹介します。“shake things up”とは、直訳すると「ものを揺さぶる」、つまり「物事を改革する」という意味で、“The new boss decided to shake things up to improve the department's performance.”(新しい上司は部内の効率をあげるために改革を進めた)のように使います。
また“make a clean break”というと、「何かと決別する」とか「キッパリと別れる」という意味です。“He made a clean break with his sad past.”(彼は悲しい過去と決別した)などといいます。
なお、“give (someone) a raise”は「昇給」のこと。本来は“pay raise”で「賃上げ、昇給」を意味しますが、“pay”を省略して“give an employee a raise”といったりします。