おいしい食べ物は避けるようにしている。そうすれば食べ過ぎることもないし
自分の皿に誰かのバンドエイドとかが入ってないか、確認するくらいだな
ボクの食べ物がそのテストに合格すれば、あとはスマホを見ながら口に流し込むだけさ
「おいしいものを避ければ食べすぎない」とは、これ名言。分かってはいるけど、できないから困っちゃうんですよ。皆さんも、おいしいもの、だーい好き!(某メガネCM風に)……ですよね?
「食通」や「美食家」を意味する「グルメ」は、フランス語の“gourmet”に由来し、発音もフランス語同様、最後の“t”を発音しません。“She's a gourmet”「彼女はグルメだ」のように名詞として使う他、形容詞として使って、「質の高い食べ物を使った食事」を“a gourmet meal”、そのような食べ物を「出す店」を“a gourmet restaurant”、「作る人(シェフ)」を“a gourmet chef”ということもできます。
“gourmet”に似た言葉に“gourmand”がありますが、こちらは「大食漢」「健啖家」のことで、食べ物の質より“量”を重視し、とにかくいっぱい、がっつり食べる人のことをいいます。
なお、冒頭で使われている“foodie”は、単に「食べることが大好きな人」「食に関心がある人」のことで、こちらは1980年代に生まれた比較的新しい俗語です。
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登場人物紹介:ディルバート [Dilbert]
主人公のディルバートは独身エンジニアです。作者のスコット・アダムス氏がこのマンガシリーズを最初に紹介した文章では、「30歳くらいで、カリフォルニア北部のとあるハイテク企業に勤務している」となっています。
登場人物紹介:ボス [Pointed-haired Boss]
頭髪がとんがっていることから“pointed-haired boss”と呼ばれるボス。上司の悪いところを全部兼ね備えたすごい人です。公式解説によると、「生まれつき意地悪であざといわけではなく、努力してそうなった」とのこと。
登場人物紹介:ウォーリー [Wally]
ウォーリーはディルバート同じ部署で働くエンジニア。ディルバートと同じように、自分も昇進できないことはよく分かっていて、そのせいか会社への忠誠心はゼロ。仕事をできるだけサボることをいつも楽しみにしています。
登場人物紹介:ドッグバート [Dogbert]
ドッグバートはディルバートと同居している犬です。子犬の頃、収容所にいたところをディルバートに拾われたのです。ディルバートのぐちを聞いていることはありますが、大して恩義を感じているような素振りはありませんし、飼い主だとも思っていません。
登場人物紹介:アリス [Alice]
アリスは部署で唯一の女性エンジニア。作者のスコット・アダムス氏によると、パシフィックベル時代にアリスと同じようなヘアスタイルの女性の同僚がいて、その人がモデルになっているそうです。
登場人物紹介:アシュック [Asok]
アシュックはインターン。つまり学生なのですが、インターンシップでこの会社に勤めています。アショックは頭のいい好青年ですが、企業の現実や社内政治のことがまったく分かっていないため、からかわれたり、損をしたりしています。
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