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» 2019年10月24日 07時00分 公開

ディルバート(626):デキる部下の忖度(そんたく)

一筋縄ではいかない上司を立てるには、完璧なプレゼン資料にも、ひと工夫必要。ディルバートがボスを懐柔できる日は近い……のか?

[スコット・アダムス,ITmedia]

出す前にティナに確認しろ


もうやりました


法務部の承認をちゃんと得るように

しました


アリスのパワポにあった収益グラフを加えろ


後ろの添付資料に入っています


このプランを「何もしない」選択肢と比較しろ

次のページにあります


ワシの人生に意味を持たせるためにも、この書類のどこかに変更を施せ


ボスのために、7ページ目につづり間違いを入れておきました

直せ


  


 なんて至れり尽くせりな部下なんでしょう。ボスのプライドにまで配慮するなんて。

 “run this by 〜(誰々)”というのは、「(誰々)に話を通す」「(誰々)に聞いてみる」という意味の慣用句で、「ある事柄が大丈夫かどうかを確認するために誰かにチェックしてもらう」ことにも使います。例えば「上司に確認します」は、“I will run this by my boss.”といいます。また、同じ意味で“run it past 〜(誰々)”というフレーズを使うことももできます。

 また、“sign off on 〜”とは、何かを「正式に承認する」ことで、“sign off on a contract”というと、契約書に署名し、契約を締結したという意味です。

 ところが、“sign off”だけだと、「放送などが終了する」という意味を持ち、“The anchor always signed off with, “Good day from Tokyo”.”(司会者はいつも「東京からごきげんよう」と言って番組を終わる)という使い方をします。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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