ITmedia総合  >  キーワード一覧  > 

  • 関連の記事

「野帳」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

「野帳」に関する情報が集まったページです。

PR:日立ソリューションズが「eYACHO」の開発パートナーに認定
(2025/9/30)

メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025:
1億200万画素で近接目視超え! AI×ドローンも活用する富士フイルムのインフラ点検DX
社会インフラの老朽化と点検作業員不足が深刻化する中、富士フイルムはAIによる自動ひび割れ検出「ひびみっけ」、省人化を実現する「トンネル点検DXソリューション」、そして1億200万画素カメラ搭載ドローン――3つの技術で維持管理の常識を塗り替えようとしている。(2025/9/29)

現場管理:
施工管理支援アプリ「eYACHO」、4年ぶりのメジャーバージョンアップ 工事写真も計測値も自動で整理
MetaMoJiの施工管理支援アプリ「eYACHO」が約4年ぶりにメジャーバージョンアップした。発売10周年の節目となる今回の刷新では、工事写真管理の自動化や計測機器「BLuE」連携、生成AIによるヘルプなどを実装した他、安全AIソリューションを強化。大手から中小企業まで幅広いユーザーのDX推進を後押しする。(2025/9/12)

第9回 JAPAN BUILD TOKYO:
北野建設と日立ソリューションズ、建設特化の生成AIで社内に埋もれたナレッジ活用へ
日立ソリューションズは長野県のゼネコン北野建設と共に、建設業で生成AIを活用した社内ナレッジ活用の検証を行っている。そのために社内で書式などが統一されていない図面や技術文書、報告書といったデータの構造化と、施工管理アプリとも連携する。若手社員へのノウハウ継承やヒヤリハット事例の収集、週次報告書の自動作成などが可能なり、近い将来は外販も見据える。(2025/5/13)

スマートメンテナンス:
橋梁点検に特化したiPad用記録アプリ、ジャパン・インフラ・ウェイマークが開発中
ジャパン・インフラ・ウェイマークは、橋梁点検に特化したiPad用の記録アプリ「Waymark Note」の開発を進めている。手書きのミスや写真整理の手間、写真整理の煩雑さなどが解決する。(2025/4/28)

製品動向:
AIとBIMを活用、施工バックオフィス支援クラウド「aoz cloud」の提供開始
フォトラクションは、AIとBIMを活用した施工バックオフィス支援クラウド「aoz cloud」の提供を開始した。(2024/10/23)

メンテナンス・レジリエンスTOKYO2024:
インフラ維持管理を3D点群で一元管理する“3次元点検台帳”、ドローン点検で著名な三信建材工業が提供
防水や塗装、補修の工事では、その前段階で入念な調査が必要となる。2014年からドローン点検に取り組んできた三信建材工業が提供する「3次元点検台帳」は、ドローンで取得した画像データをもとに3次元の点群モデルを構築し、各種点検情報をひもづけることで、従来の点検管理の問題だった非効率が解消される。(2024/10/18)

2024年問題の解決に向けて開発された新製品:
PR:施工管理業務を効率化し、高い安全管理も提供する「新eYACHO」
MetaMoJiは施工管理支援アプリ「eYACHO」の機能を拡充し、2024年問題に即効性のある解決ツールとなる新eYACHOにアップデートした。施工管理帳票間の高度な連携により、業務のムダを省き、生産性を向上させる一方で安全管理業務も高度化する。(2024/8/27)

第8回 JAPAN BUILD TOKYO:
地方の建築塗装業がたどりついた「ITに不慣れな職人+DX」の方程式
建設現場で働く職人の多くはPCを使わず、キーボード操作にも慣れていない。神奈川エリア全域を地盤とし、建築塗装を中心に、足場の架設や防水工事も専門的に手掛ける熊澤建装が、いかにしてDXを推進してきたのか、その実例を紹介する。(2024/6/17)

製品動向:
インフラ業界で現地調査時の野帳や施工記録に活用できる「ANDPAD 3Dスキャン」を開発
アンドパッドは、インフラ業界向けに、現地調査時の野帳や施工記録として活用できる新たなプロダクト「ANDPAD 3Dスキャン」の提供を開始した。iPhoneProとiPadProに付随するLiDAR機能を活用し、CADや3Dを使用したことがない人でもスマートフォンやタブレットで簡単にスキャンができる。(2024/5/30)

建設業界の新3Kを支援するソリューション:
手書きの文字入力が建設現場を変えた MetaMoJi創業者が現場DXにかける思いとは
ジャストシステムの創業者で日本語ワープロソフト「一太郎」の開発者としても知られる浮川和宣氏と浮川初子氏は、2009年にMetaMoJiを設立して以降、現場業務のデジタル化を支援するアプリの開発に注力してきた。2015年にリリースした施工管理業務支援アプリ「eYACHO」は、その使いやすさが評価され、契約企業数550社、利用者は5万5000ユーザーまで拡大している。両氏に、現場DXにかける思いについて聞いた。(2024/5/20)

大手ゼネコンの建設DX戦略:
大林組が見据えるデジタル戦略の現在と未来 BIM生産基盤による“生産DX”
大林組は、収益の根幹となる「生産DX」、生産DXを下支えする「全社的DX」、全てのデジタル化とDXを担保する「情報セキュリティの強化」を骨子に、デジタル戦略を展開している。複数の変革とデジタル深化で、挑戦を続ける大林グループのデジタル戦略の現在と未来をセミナーレポートを通して紹介する。(2024/4/30)

第8回 JAPAN BUILD TOKYO:
eYACHOにAIによるKY活動支援とテレビ電話の新機能 2024年春リリース
MetaMoJiが開発した「eYACHO」は、紙の野帳をデジタルに置き換える現場管理アプリ。手書き入力に対応し、図面や工事日報、作業計画といった情報をリアルタイムで共有する。2024年春には、AIによるKY活動支援の「安全AIソリューション」と、手書きメモや音声を共有するテレビ電話「GEMBA Talk」の搭載が予定されている。(2024/2/26)

第8回 JAPAN BUILD TOKYO:
現場管理アプリ「SPIDERPLUS」に新機能、帳票デジタル化やBIMのビュワーなど
第8回 JAPAN BUILD TOKYOで、スパイダープラスは現場管理アプリ「SPIDERPLUS」の基本機能と、新たに追加した機能をPRした。新機能は、帳票デジタル化の「S+Report」やiPadでBIMの3Dモデルを閲覧できる「S+BIM」に加え、プラント、土木、インフラメンテナンスの用途別ソリューション。(2024/2/20)

コクヨ、新ライフスタイルブランド「SAUNA BU」発足 サウナポーチなど発売
コクヨは11月23日、新ライフスタイルブランド「SAUNA BU(サウナブ)」の立ち上げを発表。11月26日(いい風呂の日)から、サウナのおともとして使えるサウナポーチを含む全6種類のプロダクトの発売を開始した。(2023/11/30)

現場管理:
「ANDPAD」が導入シェアトップに、建設向け現場管理クラウドサービス市場調査
「建設業マネジメントクラウドサービス市場の動向とベンダーシェア」調査で、「ANDPAD」が導入企業数で6年連続シェアNo.1となった。(2023/11/9)

現場管理:
デジタル野帳「eYACHO」が2024年度にBIM連携 eYACHO上でBIMモデルを高速閲覧
MetaMoJiのデジタル野帳「eYACHO」に、BIM連携の新機能が搭載される。eYACHO上でBIMモデルをスムーズに扱えるブラウジング技術を採用し、BIMソフトウェアが無くとも、設計モデルから施工図面や計画表の出力や3次元の干渉チェックなどが行えるようになる。(2023/11/7)

地場の建設会社が手本にしたい建設DX:
「北野建設」社長に聞くー企業風土も含む、IT改革に踏み切った地方建設業のDX戦略【全文公開】
IT導入は、多くの地方建設会社が必要性を認識つつも戸惑い、仮に採用しても使いこなせず放置してしまうケースをよく耳にする。しかし、長野で創業した地域密着型の地場ゼネコンは、IT全社導入を敢行し、建設業のデジタル変革へ踏み出すことに成功したという。(2023/10/27)

IT産業のトレンドリーダーに聞く!:
「100年後の人にあって良かったと思われるもの」を目指して 浮川社長と浮川専務のMetaMoJiが進める現場のDX
世界情勢の不安定化や物価の高騰、そして継続する円安と業界を取り巻く環境は刻一刻と変化している。そのような中で、IT企業はどのようなかじ取りをしていくのだろうか。大河原克行氏によるインタビュー連載の第9回はMetaMoJiだ。(2023/10/23)

日本文具の入り口に:
羽田の新商業施設に「コクヨの直営店」がオープン 興味を持つきっかけに
コクヨが羽田空港直結の新商業施設「羽田エアポートガーデン」に、直営の文具ショップ「KOKUYODOORS」をオープンする。店舗の特徴は……。(2023/1/29)

建設技術展2022近畿:
建設業が抱える“技術承継”の悩みを解消するインフォマティクスのMR/ARソリューション
建設業界では技術者や技能者の高齢化に伴う技術承継が課題となっている。そのため、ここ数年はMRやARといったxR技術を用いて、経験の浅い従業者であっても現場作業の工程を分かりやすく伝達したり、効率的に必要なノウハウを教えたりするツールが各社に導入されつつある。(2023/1/18)

新工法:
熊谷組がコッター床版工法用部材の管理を実現するシステムを開発、管理業務を50%削減
熊谷組は、クラウドを活用したサプライチェーンマネジメントにより生産性向上を図るコッター床版品質管理システム「KIS-C」を開発した。KIS-Cは、使用することで、コッター床版工法の現場管理業務を50%削減し、従来工法(ループ式継手)の現場管理業務と比較すると業務量を約80%減らせる。(2022/12/22)

クラウド:
“非構造化データ”の情報基盤で建設プロセスを最適化、Boxに聞くこれからの建設DXスタンダードに必要なこと
Boxは、情報の共有基盤によってDXをサポートするソリューションを提供している。建設業界におけるDXでは、関係者それぞれの立場や建設プロセスなどによって重要度が異なるデータをシームレスに活用することが重視される。その観点でBoxでは、非構造化データに着目。Boxが建設DXのスタンダードと位置付ける「Content Cloud for Construction」は、セキュリティを担保した上で非構造化データを共有し、関係者が柔軟に活用できるようにする。これによってデータに新たな価値が生まれ、コラボレーションが建設プロセスに柔軟性と効率化をもたらす。(2022/12/9)

AI:
MetaMoJiが大林組や安衛研と現場の労災リスクを可視化する技術を開発
MetaMoJiは、大林組や労働安全衛生総合研究所(安衛研)と共同で、「安全AIソリューション」を開発し、先行試用企業の募集を開始している。なお、正式なサービスの提供開始は2023年を予定している。(2022/7/12)

ノートや便せん、製本しないで“紙だけ”販売 コクヨから「書き心地」選べる製品
おなじみのキャンパスノートから便せん、お店やオフィスで見る帳簿など、さまざまな紙の書き心地を味わう。(2022/5/19)

432通りの「書く体験」ができるイベント開催:
コクヨ、定番ノートを「紙」で販売 「書き心地の違い」を知って
コクヨは、キャンパスノートや複写簿に使用する中紙をパッケージにした「コクヨの紙シリーズ」を、5月20日から限定で発売すると発表した。(2022/5/16)

PC前に置くのに最適な“横長ノート”が天才の発想で話題に 製造元にできたきっかけを聞いた
遠隔会議で最強の予感。(2021/10/26)

ICT:
五洋建設が山岳トンネル工事向けの帳票作成アプリを開発
五洋建設は、山岳トンネル工事従事者向けの省力化技術として2つの帳票作成アプリを開発した。今後、同社は、「五洋施工情報共有システム(i-PentaCOL/3D)」と連携する新アプリの機能を強化し、遠隔でのリアルタイム帳票確認や管理文書登録の省力化を図っていく。(2021/7/14)

文具をひとつからカスタマイズして購入できるサービス、コクヨが個人向けに開始 第1弾は測量野帳
オリジナルの測量野帳を1冊から注文できるよ!(2021/7/5)

コクヨ、オリジナル「測量野帳」を1冊から作れる文具カスタマイズサービス
コクヨは5日、公式オンラインショップ「コクヨショーケース」で個人向けの文具カスタマイズサービスを始めた。「測量野帳」の表紙を好みの写真やイラストで飾れる。(2021/7/5)

第3回 建設・測量 生産性向上展:
「GyroEye」の新アドオンソフト、ハンズフリーで遠隔臨場と変状調査を実現
インフォマティクスは、Mixed Realityソフト「GyroEye(ジャイロアイ)」のアドオンソフトとして、遠隔臨場・変状調査ソリューション「XRoss野帳」を2021年5月19日にリリースする。(2021/5/19)

メンテナンス・レジリエンス OSAKA 2020:
高所作業車3台の機能を1台にまとめた「E-マルチ点検車」
西日本高速道路エンジニアリング中国は、高所作業車3台分の作業台を1台に集約した「E-マルチ点検車」や既設パイプカルバート内部の状況を調べられるロボット「Ex-Mole」を開発した。国内の展示会などで、両製品が点検の省人化や安全性の向上に役立つことをアピールしている。(2020/8/12)

今年もロフト「文フェス2020」にオリジナル文房具が大集結! 「カギカッコふせん」「カタカナデザインアイテム」など楽しい文具がいっぱいです
8月2日までの前期はステーショナリーディレクター、土橋正さんが手がけた「BLEND」や、金太郎飴モチーフの文具などが登場。(2020/7/9)

現場管理:
竹中工務店の現場管理アプリ「位置プラス」、全国で外販をスタート
竹中工務店は、建設現場での人手不足の解決を目指して開発した人や高所作業車などの位置を記録し、管理業務を効率化させるアプリ「位置プラス」シリーズの本格販売に乗り出す。将来は、現場の位置情報を取得できる特性を生かして、BIMとの連携も視野に入れる。(2020/4/1)

現場管理:
デジタル野帳「eYACHO」に工事写真台帳や出来形管理表を自動生成する新機能
MetaMoJiは、建設業界向けのデジタル野帳アプリ「eYACHO」の新バージョンを発表した。工事写真台帳や出来形管理表を自動生成する機能が追加され、定型業務としての活躍の場をさらに広げた。(2019/6/17)

BIM:
照度・風量の測定結果を“BIMモデル”に自動取り込み、50%の省人化を達成した「検査業務デジタル化」
竹中工務店は、「水圧・満水試験」「照度測定」「風量測定」といった設備検査の結果が、BIM(Building Information Modeling)モデルに属性情報として自動で取り込まれ、検査報告書が作成されるまでの一連のデジタル化手法を構築した。検証試験のうち、照度・風量の測定では50%の省人化につながったという。(2019/1/23)

建設業界に働き方改革をもたらす、大林組が選んだ単なるストレージサービスではない「Box」
Box Japanは2018年11月28日、建設業界向け「現場もデジタルな働き方改革実践セミナー」を東京・千代田のBox Japanセミナールームで開催した。セミナーでは、ストレージサービス“Box”による建設業のICT化をゼネコンの導入事例や建設向けアプリケーションなどのプレゼンを通して提案した。(2018/12/11)

CIM:
独自のCIMシステムをベースにしたクラウド型の現場打ちコンクリート「打重ね管理システム」
大成建設は、コンクリートの打ち重ね状況をリアルタイムに把握できるCIMシステムをベースにした管理システムを開発。生コンの練り混ぜから打設完了までの作業状況をクラウド上で一元管理することで、情報の把握や共有が可能になり、コンクリート工事の品質および生産性の向上が図れる。(2018/10/2)

クラウド上でGISを使った汎用地図Webサービス
シグナイトは、地図を使って現地調査や物件情報の管理ができる「GeoReco Map」を2018年7月にリリースする。2018年6月13〜15日に千葉・美浜区の幕張メッセで開催された「Location Business Japan 2018」で、サービス提供に先立ち、実演デモが行われた。(2018/6/21)

現場管理:
建設業の生産支援クラウド「フォトラクション」、図面表示技術に関する特許出願
建設×ITのスタートアップ企業CONCORE’S(コンコアーズ)は、建築・土木の生産支援クラウド「Photoruction(フォトラクション)」の新たな図面表示機能を開発した。2017年に開発されたフォトラクションは、今では大小の建設会社をはじめ、検査会社、不動産会社など、業種・職種を超えて活用されている。代表の中島氏にフォトラクションの新機能と今後の開発方針について聞いた。(2018/4/12)

コクヨ、廃材の段ボールで製作したファイル 数量限定で販売
コクヨは、廃材の段ボールで製作したリングファイルと測量野帳カバーを数量限定で販売する。(2018/3/26)

食べられる「測量野帳」も登場 おいしそうな文具が並ぶイベント「コクヨハク」開催
パステルカラーの測量野帳や原稿用紙がかわいいです。(2018/3/23)

作業時間を10分の1に短縮:
検出精度80%以上、コンクリートひび割れ点検AI
実用に足る性能を発揮するコンクリートひび割れ点検AI(人工知能)システムが誕生した。同システムは教師あり学習とディープラーニングを併用しており、表面に汚れや傷がある状態でもコンクリートのひび割れを80%以上の精度で検出できる。システムが完成した暁には、ひび割れ点検にかかる時間が従来の10分の1となる見込みだ。(2017/8/7)

人工知能ニュース:
インフラ老朽化の点検作業時間をAIで10分の1に短縮、無料公開で評価へ
NEDOは、表面に汚れや傷がある状態でも、幅0.2mm以上のコンクリートのひび割れを80%以上の高精度で検出するシステムを開発した。橋梁やトンネルなどの点検に関わる作業時間を現在の約300分から10分の1の30分に短縮できるという。Webサービスとして同システムを無料公開し、検出精度や作業効率などの有効性を検証する。(2017/8/4)

情報化施工:
工事写真の位置情報を自動取得、施工管理の手間を43%短縮
建設現場において重要な作業である工事記録の管理。竹中工務店はこうした管理を効率化するシステムを開発した。近距離無線技術を活用して工事写真の位置情報を自動で取得し、現場内でリアルタイムに共有することができる。従来のデジタルカメラと紙図面を用いて行う方法と比較して、作業を43%削減できたという。(2017/3/8)

情報化施工:
働き方改革を促すデジタル野帳「eYACHO」に意思疎通の新機能
MetaMoJiが建設業界向けのデジタル野帳アプリ「eYACHO」の新バージョンを発表。メンバーがリアルタイムに同時書き込み可能な共有ノートを作成できるなど「個のツール」から「チームのコミュニケーションツール」へと進化した。(2017/3/3)

情報化施工:
練り混ぜから打設までデジタル化、現場打ちコンクリート用CIMを開発
大成建設は現場打ちコンクリート工事向けのCIMシステムを構築し、施工現場への導入を開始した。生コン工場での練り混ぜから打設までの一連の情報をデジタル化し、サーバー上で共有できる。打設管理帳票や品質試験管理図などを自動で出力することも可能で、業務の効率化に活用する狙いだ。(2016/11/28)

情報化施工:
今の業務を大きく変えず効率化、橋梁点検向けクラウド
老朽化が進む橋梁などのインフラ維持管理・点検作業の効率化に向けたサービスが続々と登場している。沖電気工業はクラウドサービス「インフラ点検レポートサービス」の新メニューに、橋梁点検向けの機能を加えた。点検業者の協力を得て開発したもので、今までの業務を大きく変えることなく、点検データの収集を効率化できるとしている。(2016/11/17)

FM:
「すごい目」のロボットで橋梁点検を効率化、0.1mmの亀裂も捉える
NEDOプロジェクトで橋梁点検ロボットの開発を進めているイクシスリサーチは、神奈川県川崎市内にある道路橋で、実証試験の様子を公開した。主桁下フランジにつり下げるロボットで、ステレオカメラを使ってクラックや鋼材の腐食などを高精度に確認できる。目視で行われている橋梁点検作業の効率化に貢献するロボットとして早期の実用化を目指す方針だ。(2016/7/28)

情報化施工:
建設現場をデジタル化、必須アイテム“野帳”をタブレットで
ソフトウェア開発会社のMetaMoJiは、大林組との共同開発でiOS用のデジタル野帳「eYACHO for Business」を開発し、提供を開始した。(2016/6/2)


サービス終了のお知らせ

この度「質問!ITmedia」は、誠に勝手ながら2020年9月30日(水)をもちまして、サービスを終了することといたしました。長きに渡るご愛顧に御礼申し上げます。これまでご利用いただいてまいりました皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。≫「質問!ITmedia」サービス終了のお知らせ

にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。