キヤノンはEF-Sレンズの新製品として、「EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS」を9月下旬より販売開始すると発表した。価格は9万3450円。
APS-CサイズのCMOSセンサーを搭載したEOSシリーズに装着した際、約11倍(35ミリ換算で29〜320ミリ)の望遠撮影が可能な高倍率ズームレンズ。シャッタースピード約4段分の補正効果を持つ手ブレ補正機能を搭載し、通常撮影と流し撮りを自動判別してそれぞれに適したブレ補正モードに切り替える機能も備える。
レンズ構成はUDレンズ2枚と非球面レンズ2枚を含む12群16枚構成で、絞り羽根枚数は6枚(円形絞り)。最短撮影距離は45センチ。最大撮影倍率は0.24倍。フィルター径は72ミリで、サイズは78.6(最大径)×102(全長)ミリ、595グラム。
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