CS(顧客満足度)に関する調査・コンサルティングを手がけるJ.D.パワー アジアパシフィックは11月4日、薄型テレビとBlu-ray Discレコーダーの顧客満足度調査結果を発表した。いずれも1位はソニーだった。
薄型テレビに関する調査は、2008年8月から1年間の間に30インチ以上の薄型テレビを購入した6000人を対象に行った。対象となる7メーカー中、ソニーは「デザイン」「テレビ本体の操作性」「リモコンの性能」の項目で最も高い評価を獲得した。また、「機能・性能」ではパナソニック、「映像/音声品質」では日本ビクターの評価が最も高かったという。総合評価の2位はパナソニック、3位はシャープだった。
Blu-ray Discレコーダーの調査は、2008年8月から2009年8月の間にレコーダーを購入した人4000人を対象とした。ソニーは「本体の操作性」「映像/音声品質」「リモコンの操作性」で最も高い評価を得て第1位。ただし2位のパナソニックとはわずか。第3位にはパイオニアが入った。
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