手元のE-P1と見比べてみる。
サイズ感については前述したよう本製品の方が凝縮感を受けるが、実際のサイズ(数値)を列挙してみると本製品は120.5(幅)×70(高さ)×35(奥行き)ミリで、E-P1は114.6(幅)×72.2(高さ)×41.5(奥行き)ミリと、E-P1自体がもとから小型ボディであったこともあり、劇的な小型化とは言いにくい。ただ、本製品ではストロボを内蔵したことを考えれば、実質的には大幅な小型化を実現したといっていいだろう。
背面ボタンのレイアウトに変更が加えられたことは既に述べたが、最も変化があるのはユーザーインタフェース「ライブガイド」の新設だろう。撮影モード「iAUTO」時に十字キー中央の「SET」を押すことで起動し、「鮮やかさ」「色合い」「明るさ」「ボケ具合」「動感」の5項目についてメニューバーをスライドさせるだけで、その言葉からイメージされる画像を得られるよう、カメラが自動的にさまざまなパラメーターを調整してくれる。
詳細レビューは追って掲載する。
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