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変形するチャンバー搭載のBluetoothスピーカー「Sound Kick」持ち運ぶ時はコンパクト

» 2012年08月23日 21時37分 公開
[ITmedia]

 シネックスインフォテックは8月23日、香港Soundfreaqのポータブルワイヤレススピーカー「Sound Kick」を発表した。8月下旬に発売予定で、価格はオープン。店頭では1万2800円前後になる見込みだ。

「Sound Kick」

 ユニークな「XKICKスピーカーチャンバー」機構を搭載。持ち運び時には収納してコンパクトになり、使用時には引き出してキャビネット容量を拡大するという仕組みだ。また使用時には、引き出したチャンバーをスタンド代わりにして斜めに設置できる。

「XKICKスピーカーチャンバー」の仕組み

 Bluetooth 2.1 +EDR対応でA2DPをサポート。ステレオ構成のスピーカーは、出力が2.7ワット×2(バッテリー駆動時)、5ワット×2(AC駆動時)。2200mAhの内蔵リチウムイオンバッテリーにより最長約7時間の連続駆動が可能だ。またiPhoneやAndroid端末に給電/充電できるUSBポートも装備(5ボルト、500ミリアンペア)。外部入力として、3.5ミリのステレオミニジャックも用意している。

 外形寸法は、267(幅)×40(奥行き)×106(高さ)ミリ。重量は750グラム。ACアダプターのほか、オーディオケーブルなどが付属する。

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