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Bluetoothを新搭載、三菱“REAL”からオールインワン録画テレビ「BHR4シリーズ」2機種が登場

» 2013年07月24日 17時41分 公開
[ITmedia]

 三菱電機は7月24日、液晶テレビ「REAL」(リアル)の新製品として、Blu-ray Discレコーダーを内蔵した「BHR4シリーズ」2機種を発表した。8月下旬に発売予定で、価格はオープンプライス。店頭では39V型の「LCD-A39BHR4」が18万円前後、29V型の「LCD-A29BHR4」が14万円前後になる見込みだ。

39V型の「LCD-A39BHR4」(左)と29V型の「LCD-A29BHR4」(右)

 Blu-ray Discドライブと500GバイトのHDDを内蔵したオールインワン録画テレビ。地上/BS/CS110度デジタルチューナーを3基搭載しているほか、MPEG-4 AVCによる長時間録画やスカパー!番組をネットワーク経由で録画する「スカパー!プレミアムサービスLink」にも対応している。BDドライブやスピーカーは、使い勝手を重視して前向きに配置した。

 新たにBluetoothを内蔵し、スマートフォンからのワイヤレス音楽再生やタニタの体脂肪計から測定データを転送可能。西日本電信電話(NTT西日本)の家庭用STB「光BOX+」と連携し、BDドライブで再生したCDの歌詞やアーティスト情報をテレビ画面上に表示する機能も用意した(→関連記事)。

 また、上位機「LSR4シリーズ」に採用された「音ハッキリ」機能を搭載している点も新しい。音ハッキリは、再生帯域を調整して音を聞き取りやすくするというもの。例えば音量を絞っているときには、低音/高音を広げ、人の声やBGMも聞きやすくするという。

音ハッキリの概要

 液晶パネルの解像度は、29V型がワイドXGA(1366×768ピクセル)、39V型はフルHD(1920×1080ピクセル)。HDMI入力は2系統で、ほかに2系統のアナログビデオ入力や光デジタル音声出力、USB端子、SDカードスロットなどを備えている。

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