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連続撮影 4時間30分、4つのタフネス性能を備えた全天候型ビデオカメラ“Everio”「GZ-RX130」

» 2014年02月27日 16時59分 公開
[ITmedia]

 JVCケンウッドは2月27日、デジタルビデオカメラ“Everio”の新製品として、防水などのタフネス性能と内蔵バッテリーで約4時間半の撮影が行えるスタミナ性能を兼ね備えた「GZ-RX130」を4月上旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は7万5000円前後(税別)。

photo “Everio”「GZ-RX130」(ブラック)

 タフネス性能については、水深5メートルで30分までの撮影が行える「防水性能」(JIS保護等級8級相当)、砂ぼこりの多いところでも支障をきたさない「防じん」(JIS防じん保護等級5級相当)、1.5メートルの落下に耐える「耐衝撃」、マイナス10度までの低温環境下でも使用できる「耐低温」を備え、使用環境を選ばない。

 大容量バッテリーの搭載もあり、AVCHD記録可能な家庭用フルハイビジョンビデオカメラとしては非常に長い、約4時間半の連続撮影時間(液晶バックライト「標準」時。実撮影時間は約2時間25分)を実現。別売の同社製モバイルバッテリー「ZM-MB520」からの充電にも対応しているため、屋外などでも充電可能だ。

 レンズは光学40倍ズームレンズ(動画撮影時 35ミリ換算40.5〜1992ミリ相当、ダイナミックズームOFF時)で、撮像素子には総画素251万画素裏面照射型CMOSセンサーを組み合わせる。内蔵メモリ容量は64Gバイト。Wi-Fiも備えており、スマートフォンアプリ「Everio sync. 2」を使用すれば本体の操作や撮影動画の転送などを行える。

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