ITmedia NEWS >

30秒で分かるぞうきんがけロボット「ブラーバ380j」の魅力週刊デジ押し

» 2015年04月25日 14時30分 公開
[田中宏昌ITmedia]
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 「床ぶきロボット ブラーバ380j」は、 セールス・オンデマンドから発売されている家庭用掃除ロボットです。ルンバでおなじみの米iRobotが手がけており、ボディサイズはルンバより小型になっています。

ドライ(からぶき)モードは、直線的に動いて床をきれいにする

 ウェット(水ぶき)用とドライ(からぶき)用のクロスとクリーニングパッドが付属しており、パッドを取り換えることで水ぶきとからぶきに対応します。タイヤの動きで移動距離を測定するエンコーダーやジャイロセンサーを内蔵し、位置情報を正確に把握するための「NorthStarキューブ」を使うことで、部屋の地図を描くように記憶しながら、ふき残しのないように隅々までキレイにしてくれます。ルンバのように自動的に充電台に戻ったりはしませんが、動作音は静粛で掃除が終わるとスタート位置に戻って、電子音で知らせてくれます。

ウェット(水ぶき)モードは、吸水口から水を入れて青いクリーニングパッドに付け替える。前後に細かく動いて床を水ぶきする

 価格は、公式通販サイト「アイロボットストア」で3万9000円(税別)。おっくうなぞうきんがけを静かに、しかもきっちりと行ってくれる頼もしい相棒として、一家に一台いかがでしょうか。

付属の「NorthStarキューブ」からの赤外線でブラーバは正確な位置情報を把握する

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.