薄型テレビに
HDMI入力を獲得した“卵型”スピーカー、オラソニック「TW-D9HDM」
「Olasonic」(オラソニック)ブランドのオーディオ機器を展開する東和電子は9月16日、テレビ用スピーカーの新製品「TW-D9HDM」を発表した。11月上旬に発売する予定で、価格はオープンプライス。店頭では税込み3万円前後になる見込みだ。
シリーズ初のHDMI接続モデル。音声伝送にはHDMIのARC(オーディオリターンチャンネル)を利用するため、ケーブル1本で接続可能だ。テレビのリモコンで操作できるほか、テレビの電源を切ればTW-D9HDMも一緒にパワーオフになるなどの連携動作が可能。なお、ARC対応のテレビは、2009年のHDMI 1.4以降を搭載した製品に限られるが、それ以前のテレビでも光デジタル入力もしくは3.5ミリステレオミニのアナログ入力を使って接続できる。
また新機能としてBluetooth/NFCのサポートが挙げられる。テレビを見ないときでもスマートフォンなどに保存している楽曲を手軽にワイヤレス再生できるようになった。コーデックはSBCのみ。
左右のスピーカーは剛性が高く、定在波の発生しにくい卵型を採用。60ミリ径のフルレンジユニットに55ミリ径の大型マグネットを搭載している。さらに背面にはプレッシャーボード付きの70ミリ径パッシブラジエーターを備え、「サイズを超えた低音再生を可能にした」(同社)という。なお、スピーカー部は先に登場したハイレゾ対応のUSBスピーカー「TW-S9」に似ているが、「TW-D9HDM」はツィーターを搭載していない。
一方のアンプ部には同社お得意のSCDS(Super Charged Drive System)を採用。大容量コンデンサーに電力を蓄えておき、パワーが求められるところでコンデンサーからも電力を取り出す仕組みにより、最大12ワット+12ワット相当の出力を確保した。
重量は1.36キログラム。電源にはACアダプターを使用する。
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