リコーイメージングといえば、同社のPENTAXブランドで長くアウトドア用のタフネスデジカメWGシリーズを出しているわけだが、2014年、とうとう本格的なアクションカムを開発した。その第2段が2016年に発売されたばかりの「WG-M2」だ。
4K動画に対応し、初代モデルよりレンズがより広角になったのが特徴。タフネスカメラっぽい頑丈そうなデザインと、ボディの上部に液晶モニターを搭載するというユニークな形状が眼を引く。
見た目のみならず本体のみで防塵防水耐衝撃に対応。水中撮影用のプロテクターを装着すればハウジングなしで20mまでの防水撮影が可能だ。
前述のとおりモニターが上面にあり、操作は左右側面のボタンで行う。
デザイン的には優れているが、上面にモニターがあると装着位置によっては角度的に見づらいことが多く、良し悪しではある。
アクセサリーも多く出ているが、ユニークなのを2つ。
撮影時重量は約136gとちょっと重めだがハウジング不要と思えば悪くない。
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