e☆イヤホンは2月3日、TaoTronicsおよび同グループブランドとなるVAVA(ババ)の新製品5機種を発表した。翌4日から同社全店舗で販売を開始するほか、2月5日に開催される「ポタフェス2017 宮城・仙台」でもお披露目と販売を行う。
VAVAブランドの「VA-BH001」は、税込9990円と1万円を切った完全ワイヤレスイヤフォン。本体はIPX4準拠の上、特許取得の「ソフトジェルイヤーチップ」で汗などの防ぎつつ装着性を向上させた。ソフトジェルイヤーチップは、通常のイヤーチップの奥にもう1つ、本体の一部をカバーする形で取り付ける柔軟性の高いパーツだ。
内蔵バッテリーで連続2時間の楽曲再生が可能。BluetoothのコーデックはSBCのほかにAAC, aptXをサポートした。重量は左右で12.8g。
同じくVAVAブランドの「VA-EP001」は、8mm径ドライバーを2基搭載したカナル型イヤフォン。ノズル部分を回すと「Normal」から「BASS」まで音の傾向を変えることができる「EQモード」を搭載し、低音を強調するなどユーザーの好みで手軽に調節できるのが特徴だ。
再生周波数帯域は20〜2万Hz、インピーダンスは16Ω±15%。ケーブルはスマートフォン用のリモコンマイク付きだ。販売価格は3999円(税込)
TaoTronicsブランドからはポケットサイズ(160×62×28mm)の防水ポータブルBluetoothスピーカー「TT-SK09」が登場する。重量234.17gと軽量ながら6W出力のアンプとステレオスピーカーを搭載。IPX 4相当の防水性能と耐振動構造により、アウトドアでも使用できるという。1000mAhのリチウムポリマー充電池を搭載し、8時間の連続使用が可能だ。販売価格は2999円。
VAVA Voom「VA-SK001」は、世界的なデザインアワード「レッドドット・デザイン賞」を受賞したBlueoothスピーカー。曲面を多用した流麗なデザインだ。
40mm径のツイーター2基と70mmウーファー、2基のパッシブラジエーターを搭載し、パワフルで360°に広がる音が楽しめるという。BluetoothのコーデックはSBC、AAC、aptX。「標準」「パーティー」「サラウンド」という3つのイコライザーモードを持つ。
バッテリー容量は6700mAhで、最長約10時間の連続使用が可能。背面のUSB給電ポートでスマートフォンなどのモバイル端末を充電することもできる。本体サイズは240×101×56mm。重量は850g。販売価格は1万999円。
VAVA Voom20「VA-SK002」は、シンプルでオーソドックスなデザインのBluetoothスピーカー。IPX 5の防水性能に加え、Bluetooth 4.0とNFC対応など機能面を充実。コーデックはSBCとaptXをサポートする。搭載ユニットは、50mm径のフルレンジ2基。5200mAhのバッテリーを搭載し、約10時間の連続使用が可能だ。またUSB給電ポートを備えており、モバイル端末などを充電することもできる。
本体サイズは192×71×60.5mm、重量は694g。
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