郵便局はどこですか?
つかぬことをお聞きしますが、郵便局の場所をご存じですか?
Do you happen to...?は、「もしかして○○ですか?」という意味です。これを入れると、とても丁寧な印象を与えます。「もしかしてご存じですか」とたずねることで、「知らないなら知らないで結構ですよ」と、こちらが相手を気遣っていることを伝えます。
風邪薬なんて置いていないでしょうか?
地下鉄の路線図などは置いていたりしませんでしょうか?
エレベーターの場所をご存じではないでしょうか?
明日、空いている時間があったりしませんか?
ご一緒できません。
ご一緒できそうもありません。
せっかくの誘いを断るときには、言い方には十分気をつけたいもの。そんなときには、文頭にI don’t thinkをつけた間接的な断り表現を使って、やんわりと断ってみてはいかがでしょうか。
今日は時間がとれません。
↓
今日は時間がとれそうもありません。
お金が足りない。
↓
どうやらお金が足りなそうなんです。
次回は「自然な英語、不自然な英語」について。
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