速報
» 2004年08月26日 18時32分 公開

復元速度がZLIBの2倍、携帯にも搭載可能な圧縮ライブラリ

通信データの圧縮によるパケット量削減などが可能だ。

[ITmedia]

 富士通デバイスは8月26日、データ圧縮復元ソフトの新製品「RELC」(レルク、Rapid Embedded Lossless data Compression)を発売した。フリーソフト「ZLIB 1.1.3」の約2倍高速な復元処理が可能で、携帯電話などメモリ容量の小さい機器でも動作するのが特徴。

 富士通研究所が新開発した圧縮アルゴリズムをベースに、富士通デバイスの組み込みソフト技術を融合した。携帯端末、情報家電、ネットワーク機器などの組み込み用途向け。

 プログラムやデータ容量削減のほか、クライアントとサーバシステム間トラフィックの削減や、通信データの圧縮によるパケット量削減などが可能だ。

 C言語ベースだが、Java版も提供する。第1弾として発売するのは、NTTドコモ端末向けのiアプリDoJa対応Java版と、Windows版。ともにドコモ・システムズで採用されたという。今後、組み込み用各種CPUや、サーバ用製品を順次発売する。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

この記事が気に入ったら
ITmedia Mobile に「いいね!」しよう