先日、ちょっと面白いものを目にしました。取材で六本木のKDDIのオフィスに行ったのですが、そこの会議室の名前が、かなりイカしてたのです。
「UMEBOSHI」「ERINGI」「SORAMAME」「IKASUMI」──。うちの会社の休憩室も「あさり」「はまぐり」「しじみ」など、へんな名前が付いていますが、その上を行くユニークさ。椅子の色が、部屋の名前に合わせたものになっているのもいい感じです。
KDDIの重要な案件が、「うめぼし」や「そらまめ」で決まっていく──なんて考えると、ちょっと面白いですよね。
D901iSと全然、関係ない話で(しかも、キャリアすら違う話で)すみません……。
それでは、D901iSのトピックです。今日は、スライドボディの端末は、FeliCaとなかなか相性がいいことが分かりました。液晶が表に出ているから、いちいち端末を開かずに電子マネーEdyの残高を確認できるのです。
D901iSは決定キーの長押しで、あらかじめ登録したアプリの一発起動ができますが(D901iでも可能)、デフォルト設定がEdyアプリに割り当てられているので、端末をスライドさせるまでもなく残高の確認や各種設定の変更ができます。
さらに“D901iS+FeliCa”には、ちょっと面白い機能が隠されています。なんと、D901iSをFeliCaのリーダー/ライターにかざすと、着信LEDが青く光るんです。FeliCaが通信可能な圏内に入ると光る仕組みで、「携帯のアンテナが3本立っている」のと同じような感じとでもいいましょうか。「FeliCaバリ3」みたいな。「あ、今、FeliCa通信圏内にあるな」というのが確認できて、ちょっと便利です。
長期ロードテスト「D901iS」 |
長期ロードテストとは |
ITmedia記者が、普段使いの携帯電話の模様をレポートする長期連載記事です。1人のユーザーとして、端末やコンテンツをレポートします。この端末の「○○を調べてほしい」「この点をメーカーに聞いてほしい」といった要望を、ぜひお寄せください。ロードテストの中で、できる限り調査し回答していきます。 読者のニーズが機種を決定なお、本ロードテストで使用する携帯機種は、読者の皆様のニーズに基づいて決定します。記事へのアクセス数の増減を目安とし、随時機種を変更していく予定です。 |
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.