EZチャンネル「みうらじゅんの回文道場」が“回文ドラマ”としてDVD化

» 2006年01月11日 16時11分 公開
[杉浦正武,ITmedia]

 EZwebのコンテンツを編成するmedibaは、1X WIN向け動画配信サービス「EZチャンネル」で提供していたコンテンツ「みうらじゅんの回文道場」をもとにオリジナルドラマを制作し、2月24日からDVDとして販売すると発表した。タイトルは「みうらじゅんの一切無い殺意〜折野 則雄の事件簿〜」で、“一切無い殺意”“折野則雄”も回文になっている。

Photo

 全国の主要なDVD販売店で扱う予定で、価格は3980円。本編82分、特典12分の映像となっている。1月13日からはauのショッピングサイト「auでオカイモノ」で100部限定で先行販売する。また2月17日からはKDDIの「光プラスTV 」でVOD(ビデオ・オン・デマンド)コンテンツとしても先行配信する予定。

 主演は俳優の斎藤晴彦、監督は映画「お父さんのバックドロップ」(2004年)などを手がけた李闘士男、脚本は「EZアップチャンネル」の構成を務める平岡秀章。みうらじゅんが監修、出演している。

Photo

 ドラマは、時効を間近に控えた殺人事件を追うベテラン刑事と新人刑事を描く本格サスペンス。ストーリー中に思わず唸ってしまうような“名作回文”や脱力系の“迷作回文”など、70の回文がさりげなく、時には主役級で登場するという。「過去に例のないユニークな『回文ドラマ』だ」(KDDI)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年06月13日 更新
  1. UQ mobileの新料金プランに乗り換えるべき? 旧プランと比較、Y!mobileや格安SIMも踏まえて解説 (2025年06月12日)
  2. 「ポケモンGO」大阪イベントでスマホの通信はどこまで快適だった? 1キャリアだけ厳しい結果に、その理由は? (2025年06月10日)
  3. auとUQ mobileの新料金プラン、8割が「魅力的ではない」と回答 「付加価値より安さ」を求める人が大半なのか (2025年06月13日)
  4. AppleがAIで出遅れても“後追い”で十分な理由、iOS 26は新デザインでAndroidとの差別化が明確に (2025年06月13日)
  5. 「シャープペンのような描き心地」をうたうタッチペン、極細1mmのペン先 エレコムから (2025年06月11日)
  6. “Xperiaキラー”なスマホ登場 「HUAWEI Pura 80 Ultra」の武器は望遠力、光学3.7倍と光学9.4倍を切り替え可能 (2025年06月12日)
  7. ハリポタモデルもある“デカバッテリー”スマホ「REDMI Turbo 4 Pro」が登場 (2025年06月12日)
  8. 「Android 16」正式版リリース 通知やメッセージを改善、高度なセキュリティ機能も (2025年06月11日)
  9. ソフトバンクで約14万件の個人情報漏えいの恐れ 業務委託先企業で「不適切な取り扱い」の可能性 (2025年06月11日)
  10. 楽天カードアプリ、所有するカードの画像を表示可能に セキュリティコードも分かる (2025年06月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー