心温まる手書きの味を携帯で──「W41SA」

» 2006年01月19日 23時08分 公開
[後藤祥子,ITmedia]

 パステル系を中心としたボディカラーに、角を落とした柔らかなボディライン、重さ108グラム──。「W41SA」(1月19日の記事参照)は、女性をメインターゲットに据えたWIN端末だ。「コンパクトサイズの携帯で、思う存分音楽を楽しんでほしい」という開発陣の想いがこの形を生んだ。

丸みを帯びた手になじむサイズの「W41SA」。春モデルのWINの中では最軽量だ。カメラは127万画素CMOS。「*」キーと「#」キーの下にマイクが装備されるステレオマイク仕様


フローラルピンクとブレージングブルーは、ダイヤルキー面の質感が異なる

 大きな特徴として挙げられるのは、紙などに書いた手書きの文字や絵を、携帯のコミュニケーションに活かせる「パシャ文字」機能だ。

 手書きの文字や絵をカメラで撮影すると、文字や絵の濃淡が解析され、メッセージ部分のみを画像データとして端末内に取り込める。取り込んだデータは「パシャ文字メモ」としてメール添付による送信ができるほか、撮った写真の上にスタンプのように重ねてメッセージカードを作成できる「パシャ文字カード」機能も搭載。パシャ文字機能に使う手書き文字は、地(紙)の色に対してコントラストがはっきりした色の太い文字を書くと取り込みやすいという。

パシャ文字メモの利用フロー。カメラから機能にアクセスする


パシャ文字カードは「便利ツール」から機能にアクセスする。手書き文字を取り込んだ後に、文字を重ねる写真を撮影するので、「完成時のレイアウトを考えて文字を取り込むのがコツ」だと説明員


取り込んだ文字は、色やサイズ、位置、角度を変更できる

 もう1つの特徴は、セキュリティ機能が充実している点。端末を閉じると自動でロックがかかる「閉じるとロック」や、端末をなくした場合に公衆電話や固定電話などから電話をかけて端末をロックする「遠隔オートロック」機能を搭載した。「au端末としては初めて、遠隔オートロックすると同時に端末内データを消去する機能も搭載した」(説明員)。国内の携帯電話では初となるステレオマイク対応のICレコーダーを装備するなど、ビジネスパーソンに役立つ機能も搭載したことから、ボディカラーの1つはシルバーにしたという。

3種のロックを装備。オートロックは自動でロックされるまでの時間を4通りから選べる。遠隔オートロックは、データ消去設定にも対応


ビジネスニーズに対応するシルバーもラインアップ

 音楽機能はau Music PlayerとSD-Audioの2つのプレーヤーを搭載しており、別売りの音楽管理ソフトSD-JukeboxでAAC形式に変換した音楽データも再生可能。イコライザーはBASS/CLASSICAL/COUNTRY/DANCE/JAZZ/POP/ROCKの7種類から選べる。

イコライザー設定は7種類。SD-Audioにも対応


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