ドコモ、有害サイトアクセス制限サービスの取り組みを強化──サービス名称変更やホットライン開設など

» 2007年03月01日 17時16分 公開
[ITmedia]

 NTTドコモは3月1日、有害サイトアクセス制限サービス(フィルタリングサービス)の普及促進に向け、取り組みを強化すると発表した。

 具体的な取り組みとしてドコモは、(1)新規契約者すべてにアクセス制限サービスの利用意向確認を実施、(2)アクセス制限サービスのサービス名称を変更、(3)子ども向けポータルサイト「キッズiメニュー」の利用対象拡大/デザインの変更、(4)「ドコモあんしんホットライン」の開設の4点を挙げている。

 新規契約ではこれまで、契約者が未成年の場合にのみ、親権者同意書でアクセス制限サービスの利用意向確認を実施してきたが、今後は契約者が未成年の場合に限らず、新規申し込み受付時にアクセス制限サービスの利用意向確認を実施する。4月に申込書を変更し、6月までにシステム対応を行う。

 アクセス制限サービスのサービス名称変更は4月6日からで、「キッズiモード」を「キッズ iモードフィルタ」、「キッズiモードプラス」を「iモードフィルタ」に変更する。小学生だけでなく、中学生や高校生などの未成者も利用しやすくするのが狙いだという。

 子どもにとって安心なコンテンツのみを掲載した「キッズiメニュー」はこれまで、FOMAを契約し、キッズiモードフィルタ/キッズ iモードフィルタ+時間制限の利用者向けに提供してきたが、3月23日から利用対象がiモードフィルタ/iモードフィルタ+時間制限/時間制限に拡大。これによりFOMAを契約しており、アクセス制限サービスの利用者であれば、キッズiメニューを利用できるようになった。各アクセス制限サービスの内容は以下の通り。

サービス名称(名称変更前) サービス内容
「キッズiモードフィルタ」(「キッズiモード」) iモードメニューサイトのみ閲覧が可能。一般サイトの閲覧はできない。
「iモードフィルタ」(「キッズiモードプラス」) iモードメニューサイトのほか、出会い系などの有害サイトを除く一般サイトの閲覧が可能。
「時間制限」(名称変更なし) 午後10時から翌朝午前6時までの間、iモードからのサイトのアクセスを制限する。キッズiモードフィルタ、iモードフィルタと組み合わせて利用できる。

 このほか4月6日から9月30日まで、子どもに安心して携帯を利用させるための各種サービスや利用料金などに関する相談受付やコンサルティングを行う、無料の専用コールセンターを開設。主な受付内容は、有害サイト対策、迷惑メール対策、料金の使いすぎ防止など多岐に渡る。

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