Nokia、新しいミッドレンジ携帯電話を発表

» 2007年06月18日 11時46分 公開
[ITmedia]

 Nokiaは6月18日、ミッドレンジ市場向けの多機能携帯電話を発表した。

 発表したのは「Nokia 6267」「同3500 classic」「同6121 classic」の3機種。いずれも2007年第3四半期に出荷開始の予定。

 Nokia 6267はマルチメディア機能専用キーが付いており、音楽機能やビデオ機能などが簡単に利用できるという。カメラを2台搭載し、うち1台は2メガピクセルでフラッシュと8倍デジタルズームを備える。第3世代(3G)ネットワーク対応で、予想小売価格は240ユーロ。

 Nokia 3500 classicはFMラジオ、2メガピクセルカメラ、インスタントメッセージング(IM)機能を備える。メタルフレームがアクセントを添えるスタイリッシュなデザインで、予想小売価格は135ユーロ。

 Nokia 6121 classicは、クアッドバンドGSM/WCDMA(900/2100)対応のスマートフォン。HSDPAネットワークも利用できる。フラッシュやパノラマモード付きの2メガピクセルカメラと、前面にテレビ電話用カメラを搭載する。予想小売価格は260ユーロ。

左が3500 classic、右が6121 classic

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