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» 2007年07月06日 20時39分 公開

写真で解説する「SH704i」(ソフトウェア編)

70xiシリーズでは初となるワンセグを搭載した「SH704i」。そのワンセグ機能は「SH903iTV」に匹敵する。ワンセグやきせかえツールなど、SH704iのソフトウェア周りを紹介しよう。

[園部修,ITmedia]

 アルミパネルとスリムな回転2軸ボディが特徴のコンパクトワンセグ端末「SH704i」は、7月4日に発表された704iシリーズの中でも注目度の高い端末だ。先に紹介した外観編に引き続き、同機のソフトウェア周りをじっくり見てみよう。

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 SH704iでは、サイクロイドスタイルのワンセグ端末「SH903iTV」のように、ディスプレイを横にする=ワンセグを見るという図式が必ずしも成立しないため、ワンセグを起動するためには本体右側面にある[TV]キーを短押しする必要がある。縦画面で[TV]キーを押すと縦画面用のユーザーインタフェース(UI)で起動する。

 ちなみにディスプレイを表にして端末を折りたたんでも、ワンセグは自動起動しない。横画面用のUIが表示されるので、ここで[TV]キーを短押しするとワンセグを、長押しするとカメラを呼び出せる。

PhotoPhotoPhoto ディスプレイを表向きに折りたたむと横画面に切り替わるが、ワンセグやカメラは自動起動しない。ここで上部(端末を縦にしたときの右側面)にある[TV]キーを押すとワンセグが全画面で起動する。縦画面ではデータ放送画面付きで起動する

 ワンセグの連続視聴時間は270分(4時間30分)。録画機能も備えており、2GバイトのmicroSDなら最長10時間40分まで録画できる。またEPG(電子番組表)を利用した録画予約や視聴予約、スケジュール機能を使う録画/視聴予約機能も備える。視聴中に[TV]キーを短押しして画面をキャプチャしたり、長押しして録画したりもできる。1.3倍速での早見機能なども用意しており、主な機能はSH903iTVとほぼ同じだ。

PhotoPhotoPhotoPhoto 画面表示は縦位置、横位置それぞれに全画面表示やフル表示の切り替えが可能。字幕やピクトののオン/オフも設定しておける。またワンセグ設定メニューでは、ワンセグ視聴時専用の画質モード設定や音声の切り替え、ワンセグ視聴中にメールが着信した際にテロップ表示をどうするかといった細かな変更も行える

 またワンセグに関連した機能として、「お目覚めTV」が用意された。LifeKitの便利機能に用意されているこの機能は、指定した時間に目覚ましの代わりにワンセグを起動する。目覚まし時計と同じ感覚で、日時とチャンネルを設定しておけば利用でき、朝起きてすぐニュース番組を見たい人などに便利だ。1回だけでなく、毎日や毎週という設定もできる。

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PhotoPhoto メニューから「LifeKit」を呼び出し、「便利機能」→「お目覚めTV」とアクセスすると設定できる。開始日をカレンダーで選び、繰り返しの設定やチャンネル選択を済ませると利用できる。ワンセグを起動する前にアナウンスを流す「開始アナウンス」機能もある

 SH903iTVで用意されていた数々の“ながら機能”もSH704iに継承されている。SH704iでは、ディスプレイを折りたたんだ状態ではダイヤルキーや十字キーが操作できないが、端末を横にしたときの上部にある左右キーと[TV]キー、ディスプレイの右側にある上下キーを使ってメールを読んだり、アドレス帳を開いたりできる。

 ワンセグ視聴中にほかの機能を呼び出すには、ディスプレイの右上にある上キーを長押しすればいい。するとMULTI ASSISTANTのメニューが表示され、そこから別の機能にアクセスできる。ワンセグ視聴中にメールの受信ボックスを開くと、画面は2分割され、左側に呼び出した機能が、右側には小さな窓でワンセグが表示される。なおアドレス帳に登録されていない差出人からのメールなどは、ワンセグの映像をオフにしてから表示する。

PhotoPhotoPhoto 横画面でワンセグを視聴中に、ディスプレイ右にある上キーを長押しするとMULTI ASSISTANTのメニューを呼び出し、メールを読んだり、アドレス帳を開いたりできる。着信したメールはワンセグを見ながらでも読めるが、電話帳に登録されていないアドレスからのメールを表示する場合はワンセグの画面がオフになる
Photo ちなみに横画面表示に対応していない機能を呼び出そうとすると「縦に戻してご利用下さい」と表示される

 またオプションで用意する充電台に置いたとき、待受画面に横向きの時計を表示する機能も新たに用意した。長時間充電しながら画面を表示し続けるのはバッテリーに負荷がかかってしまうという問題はあるものの、SH704iを置き時計としても利用できる。

Photo ディスプレイを表にして充電台にセットすると、横向きの時計が表示される。写真のほかにもいくつかパターンが用意されているようだ

 アプリはメガiアプリをサポートしており、直感ゲームは利用できないものの大容量のメガゲームには対応している。音楽機能はSDオーディオと着うたフルの再生が可能だ。

 画面をテーマに沿って一括カスタマイズするきせかえツールにも対応しており、5色それぞれにマッチするデータがプリインストールされている。

PhotoPhotoPhotoPhotoPhoto 端末には5色のボディカラーに合わせたきせかえデータがプリインストールされている。名称は左からGorgeous、Eco、Wine、Flower、Bubbleで、それぞれGOLD、WHITE、BLACK、PINK、BLUEに対応する
PhotoPhotoPhoto ちなみにメニュー画面はきせかえができるカスタムメニューのほか、3×3の簡素なショートカットメニュー、文字が大きく簡単に操作できるズームメニューの3種類を切り替えられる

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