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» 2007年07月04日 22時30分 公開

写真で解説する「SH704i」(外観編) (1/2)

厚さ18.1ミリのコンパクトな回転2軸ボディにワンセグを搭載したシャープの「SH704i」は、アルミ製の背面パネルを装備するなど、高級感と高機能を兼ね備えた端末に仕上がっている。

[園部修,ITmedia]

 スリム&コンパクトをウリにする704iシリーズの中でも、特に目を引く端末の1つがシャープの「SH704i」だ。発売は7月〜8月を予定している。

PhotoPhotoPhoto ボディカラーは久々の5色展開となる。左からWHITE、GOLD、PINK、BLACK、BLUE。プロモーションカラーはGOLDになる

 外観上の大きな特徴は、背面に搭載されたアルミパネルだ。「SH904i」や「SH902iS」「SH901iS」などのハイエンド端末で人気を博した、金属素材を用いた高級感を70xiシリーズにも展開してきた。プラスチックでは表現し得ない、ひんやりとした独特の手触りは、シャープが得意とする手法であり、高い質感を持つ。

PhotoPhotoPhoto BLACK、GOLD、WHITE、BLUEの各色は、背面にポリッシュ仕上げを施したアルミパネルを搭載しており、美しい鏡面になっている(左と中央の写真はBLACK)。WHITEのみ、背面はシルバーのブラスト仕上げになっている

 さらに、フラットなアルミパネルの端には大きめのLEDを用意しているのも目を引く。宝石のようなカットを施したLEDは、電話やメールの着信時や不在着信時、充電時、FeliCa使用時など、さまざまなシーンで点灯/点滅する。

Photo 背面のアクセントになっているLEDは、BLACK、BLUE、WHITEがスクエアカット調(右)、GOLDとPINKがブリリアントカット調(左)になっている
PhotoPhotoPhotoPhoto LEDは機能や設定に応じて7色をさまざまなパターンで点滅させられる。フラットな背面のデザインに美しく映える

 薄型化を実現するため、ダイヤルキーはステンレス製のシートキーを採用した。シャープのドコモ向け端末としては初めての採用になるが、タッチはソフトバンク向けの薄型端末「705SH SLIMIA」とよく似ている。ダイヤルキーの操作性は悪くないものの、十字キーや決定キーは慣れるまでの間、何度か誤操作してしまうことがあった。

 カメラは130万画素のCMOSで、液晶を表にして端末を折りたたみ、[TV]キーを長押しすると撮影機能を呼び出せる。回転2軸ボディなので、2.6インチのモバイルASV液晶をファインダーにしてデジタルカメラのように撮影できる。

 赤外線通信ポートは端末の裏面、カメラの横に装備している。高速なIrSimpleに対応しており、液晶テレビAQUOSなどに端末から写真を送信して表示したりもできる。シャープが発売している「ワイヤレスフォトアダプター」を利用すれば、赤外線通信機能を持たないテレビなどにも写真などが表示可能だ。

PhotoPhoto ダイヤルキーはステンレス製のシートキーを採用。ボディカラーに合わせて、キーを分離するセパレーターの部分の色合いも変えてある。十字キーと決定キーは境目がやや分かりにくく、操作には慣れが必要なように感じた

 側面にはボタン類はあまりなく、右側(ワンセグ視聴時は上側)に矢印(左右)キーと[TV]キーを備えるだけだ。ちなみに左キーを短押しするとEco(節電)モードの設定ができ、長押しするとのぞき見を防止するプライベートフィルタのオンとオフを切り替えられる。[TV]機能は短押しでワンセグ、長押しでカメラが起動可能だ。

PhotoPhoto 右側面にはmicroSDメモリーカードスロットと矢印(左右)キーと[TV]キーを装備。ヒンジ寄りのボタンを短押しするとEco(節電)モードの設定、長押しするとプライベートフィルタのオン/オフが行える。左側面にはイヤフォン端子がある
PhotoPhoto 電源兼入出力コネクタは底面に位置する。別売の充電台を用意すれば、コネクタを出さなくても両端にある金属接点を利用した充電が可能だ。ヒンジ部にはワンセグ用のホイップアンテナがある
PhotoPhoto 裏面にはカメラ、スピーカー、FeliCaなどがある。IrSimple対応の赤外線通信ポートはカメラの横にある
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