ワイヤレスジャパン2007のKDDIブースには、発売済みの2007年夏モデルに加え、近日発売予定のカシオ計算機製の「EXILIMケータイ W53CA」や東芝製の「W54T」、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「W53S」が実機で登場。実際に手に取って機能を確かめることができる。また「災害時ナビ」や「EZガイドマップ」「Touch Message」、「モバプリ」などの新サービスの体験も行える。
KDDIは5月に、夏モデルとして計15機種を発表した。そのラインアップは、ブランドケータイ、防水ワンセグケータイ、スリムワンセグケータイ、ハイパフォーマンスケータイ、スリムスタイリッシュ、スリムスタンダードに分けられており、今回の展示も各端末の持つ世界観を表現した内容になっている。
特に防水ワンセグケータイコーナーでは、実際に「W52CA」に水をかけるデモンストレーションを実施。水没は試せないが、“ワンセグを見ている時に水がかかってしまう”状態を確認できる。そのほか、ファッションブランドとコラボレーションしたケータイアクセサリーの展示も行われている。


スリムスタイリッシュケータイの「W52P」。クリア素材の着せ替えパネル「+Panel」も用意してある(左)。端末内に地図データとスタンドアローンGPSにより、基地局と通信できなくてもナビが利用できる「災害時ナビ」(中央)。ファッションブランドとコラボしたケータイ用アクセサリーも多数展示している(右)
“電波の交通整理”をするコグニティブ無線通信技術とは?――KDDI
EXILIMにウォークマン、防水ワンセグなど15機種――auの2007年夏モデル
「auはちょっと隠れるが……」――他社ブランドで勝負する“MNP2.0”Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.