フレックス・ファームのWebアプリ変換エンジンがイー・モバイルに対応

» 2008年02月27日 22時20分 公開
[ITmedia]

 フレックス・ファームビジネスユニットは2月25日、同社のサイト変換エンジン「x-Servlet Version 2.7」を3月24日に出荷開始すると発表した。

 x-Servletは、iモード向け携帯のWebアプリケーションを、国内各キャリアに対応するコンテンツに変換するソフトウェア。今回出荷するVersion 2.7は、3月28日に音声サービスを開始するイー・モバイルのXHTML Basic対応機種への変換が可能になった。ほかにもiモード向けHTML7.0の位置関連情報のlcs属性への対応、ソフトバンクモバイルP型以降の端末製造番号取得への対応、リクエストされたINPUTの内容をサニタイジングする設定などが追加されている。

 x-Servletの価格は、Enterprise Editionが1CPUにつき198万円、Lite Editionが1CPUにつき98万円、Developer Editionが1CPUにつき38万円。

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