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写真と動画で解説する「AQUOSケータイ SH906iTV」（ソフトウェア編）（3/3 ページ）

» 2008年06月01日 05時13分公開

[岩城俊介，ITmedia]

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文字入力時に使える「クイック検索」機能が便利。［iモード］キーで内蔵辞書機能やWeb検索用のメニューが開き、容易な操作で検索できる

カメラはAF付きの320万画素CMOSで、こちらはSH905iTVを継承。6軸手ブレ補正機能なども備え、大容量のmicroSDHCも使える


	フルブラウザ利用時も光センサー型TOUCH CRUISERで快適に操作できる（このムービーをご利用いただくにはFLASHプラグイン（バージョン8以上）が必要です。ムービーはこちらからでも参照できます）

AQUOSケータイ SH906iTVは、高級感やテレビ機能に高い性能を望む高感度な“オトナ”ユーザーも想定ターゲットにする。人の声を強調する“エンハンス機能”、周囲の雑音や人の声を抑える“ノイズリダクション機能”、エコーやハウリングを防ぐ“エコーキャンセル機能”の3つを統合した「トリプルくっきりトーク」と、通話相手の音声を約0.7倍のゆっくりした速度に調整して聞き取りやすさを向上させる「スロートーク」機能を備える。背面のカメラ横に備えるサブマイクで周囲の音を拾い、自分の声以外の音を識別。それらを解析して聞きやすい音にする仕組み。トリプルくっきりトークは自動的に有効に、スロートークは通話中に［iモード］キーを押すと有効になる。会話の無音部分を切り詰め、その分をマージンに音を伸張する

横からのぞき見を防ぐ機能は、上下左右に対応する4方向ベールビュー機能を採用。ベールビューの柄はドコモダケやハート型のほか、“肉球”柄などから選べる

4方向で有効なので、ディスプレイを横向きにしても左右からののぞき見を防げるということになる。画面全体のコントラストを下げ、結果として横から見えにくくなるタイプの機能とは異なり、自分が正面から見る画面は見にくくならないのがポイントだ

「AQUOSケータイ SH906iTV」の主なスペック
機種名	AQUOSケータイ SH906iTV
メーカー	シャープ
ボディ形状	サイクロイド
本体サイズ（幅×長さ×厚さ）	115×51×19.5ミリ
重量	約143グラム
連続待受時間（3G）	約555時間
連続待受時間（GSM）	約290時間
連続通話時間（3G)	約220分
連続通話時間（GSM）	約170分
連続テレビ電話時間	約110分
メインディスプレイ	3.3インチフルワイドVGA液晶（480×854ピクセル）　1677万7216色
サブディスプレイ	0.8インチ（39×96ピクセル）有機EL
メインカメラ	320万画素CMOS
AF	○
サブカメラ	11万画素CMOS
外部メモリ（動作確認済み最大容量）	microSD（2Gバイト）、microSDHC（8Gバイト）
ダイヤルキー以外の入力・操作デバイス	光TOUCH CRUISER
Music&Videoチャネル	○
ビデオクリップ（10Mバイトiモーション）	○
ワンセグ	○
Flashバージョン	Flash Lite 3.0
Flashバージョンフルブラウザ対応	○
Windows Media Video	○
動画・画像2Mバイトアップロード	○
FOMAハイスピード	○（3.6Mbps）
ポケットU	○
ホームU	─
Blu-rayレコーダー（ソニー製）映像転送	○
デコメアニメ／デコメピクチャのFlash 対応	○
2in1	○
着もじ	○
プッシュトーク（◎は接続時間短縮対応）	◎
WORLD WING	○（3G＋GSM)
しゃべって翻訳プリイン（◎は英語／中国語をプリインストール）	◎
DCMX／iDアプリプリイン（◎はDCMXアプリ単独で設定可能）	◎
iCお引っこしサービス	○
着うたフル（◎はうた・ホーダイ対応にも対応）	◎
ミュージックプレーヤー	○（WMA）
直感ゲーム	○（しゃべる、振る・傾ける、体を動かす）
メガゲーム	○
GPS	─
地図アプリプリインストール（◎は災害時地図アプリ対応）	◎
モバイルGoogleマッププリイン	○
ケータイお探しサービス	○
電話帳お預かりサービス	○
おまかせロック	○
バイオ認証	─
緊急通報「エリアメール」	○
シンプルメニュー・拡大メニュー	○
拡大もじ	○
ダイレクトメニュー	○
通話機能	トリプルくっきりトーク、スロートーク
iチャネル	○
ドキュメントビューア	○
ソフトウェアアップデート（◎は自動更新対応）	◎
カラー	Black、Silver、Pink
発売日（5月27日現在）	2008年6月～7月