NTTドコモは7月23日、「N906iμ」「N906i」「N904i」(以上NEC製)、「SH906iTV」(シャープ製)、「F905i」(富士通製)の更新ソフトウェアを公開した。
各機種の改善内容は以下のとおり。
機種 | 改善内容 | 更新期間 |
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N906iμ、N906i | iモード利用中に、特定の操作のタイミングによって、電源が再起動する場合がある事象を改善 | 2011年7月31日まで |
SH906iTV | 音声通話時に、相手に声が聞こえにくくなる場合がある事象を改善 | |
F905i | バイブレータが勝手に動作し続け、電源再起動する場合がある事象を改善 電波状態の悪い環境において、iアプリ、ICアプリのダウンロードやバージョンアップ実施後に「αアルファエラーが発生しました」というメッセージが表示され、アプリの起動ができない場合がある事象を改善 本体を開いた状態で放置し続けると、画面が一瞬ぶれる(ちらつく)場合がある事象を改善 |
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N904i | iアプリからiモーションを再生した場合に端末が再起動する場合がある事象を改善 FLASHコンテンツで作成されたゲームの操作中にゲームのメロディが鳴らなくなる場合がある事象を改善 |
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ソフトウェア更新時間はN906iμが約15分、N906iが約14分、SH906iTVが約20分、F905iが約25分、N904iが最大16分30秒。新ソフトウェアは自動ダウンロードされ、設定した時間(デフォルトは午前3時)に書き換えを行う。「ソフトウェア更新」から手動で即時更新も可能。
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