NTTドコモは1月14日、NEC製端末の「N706i」と「N706ie」に複数の不具合があることを公表し、ソフトウェアアップデートの提供を開始した。N706iとN706ieに共通する不具合は、
というもの。またN706iには、GPRSローミングエリア(海外)でのiモード接続時に、電源が再起動する場合があるほか、N706ieでは、ウォーキングカウンター計測中に、携帯電話機を開閉するとフリーズする場合があるという。
ソフト更新は、あらかじめ設定した時間(初期設定では午前3時)に自動で行うほか、ユーザーが好きな時間に手動で行うこともできる。更新に必要な時間はN706iが約12分、N706ieが約11分。ソフト更新には上記の不具合を改善するほか、端末をより快適に利用するための内容も含まれている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.